版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
主体性を育む学びの型 木村 明憲(著) - さくら社
.
詳細画像 0
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次: 日教販   書店
直接取引:あり(自社)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

主体性を育む学びの型 (シュタイセイヲハグクムマナビノカタ) 自己調整、探究のスキルを高めるプロセス (ジコチョウセイ タンキュウノスキルヲタカメルプロセス)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:さくら社
B5判
縦257mm 横182mm 厚さ9mm
80ページ
並製
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-908983-58-0   COPY
ISBN 13
9784908983580   COPY
ISBN 10h
4-908983-58-5   COPY
ISBN 10
4908983585   COPY
出版者記号
908983   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年6月2日
書店発売日
登録日
2022年4月8日
最終更新日
2022年5月30日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

スポーツや茶道などには、先人の経験により形成され磨かれてきた型があります
型を身につけることでその道への理解を深め、時には型から離れて自分のやり方をつくる自由を獲得する。そこには子どもの学習にも通じるものがあります。
子どもたちの主体性を育むには何が必要なのか――膨大な実践と古今の学習理論を駆使して生み出した、学習スキル獲得のプロセスを「学びの型」としてまとめました。

目次

はじめに
序章 主体性を発揮する学習者を育てる「 学びの型」
第1章 主体性を発揮する学習者になるための 学習プロセス
1.学習プロセスの把握
2.3つのプロセス
A.自己調整プロセス
B.探究プロセス
C.単元縦断型プロセス
3.主体性の発揮と学習プロセスの把握

第2章 主体性を発揮する学習者の基礎となる 学習スキル
1.学習スキルの習得
2.3つの学習スキル
a.自己調整スキル
b.情報活用スキル
c.思考スキル
3.主体的な学びと学習スキルの習得

第3章 主体性を発揮する学びに至る 学習プロセス・学習スキルと学習活動
1.見通す
2.実行する
3.振り返る

第4章 AK-Learning
1.AK-Learning モデルのコンセプト
2.AK-Learning モデルの導入
3.AK-Learning Teacher カード
4.本書の充実と発展

コラム:学びの型(番外編)◆シンキングツール習得の型
[付録] 携帯していつでも使える〈学びの型〉支援カード

版元から一言

抽象的になりがちな大きいテーマですが、豊富な図表や資料が理解を支えます。実践用の資料も揃っていて、子どもに配るチェックカード類は低学年から使えて、著者がこれまでの実践で磨き上げてきた自信作ぞろいです。
単行本には巻末付録として切り離して携帯できる<学びの型>支援カードを7種24点収録。
電子版ではカード類の拡大画像に加え、参考資料や詳細な動画解説にアクセスできるリンクを多数。全体像を把握しつつ即実践に使えます

著者プロフィール

木村 明憲  (キムラ アキノリ)  (

博士(情報学),教職修士
1977 年生まれ。1999 年佛教大学教育学部教育学科卒業,2017 年京都教育大学大学院連合教職実践研究科修了,2022 年関西大学大学院総合情報学部博士後期課程修了。京都市立小学校,京都教育大学附属桃山小学校勤務を経て,現在桃山学院教育大学人間教育学部講師。2010年京都市総合教育センター研究課研究員として京都市のICT活用,情報教育を研究し,京都市の情報教育スタンダードを作成。2012 年パナソニック教育財団の特別研究指定を受ける。学級担任の傍ら,2011年文部科学省 情報活用能力調査 作問委員。2016年NHK「しまった!情報活用スキルアップ」番組委員,2018年文部科学省委託事業「ICT を活用した教育推進自治体応援事業「情報活用能力調査の今後の在り方に関する調査研究」」問題作成等委員会に委員として携わる。主著『情報学習支援ツール』2016 年,『単元縦断×教科横断』2020 年(いずれもさくら社)
https://www.ak-learning.info/home

上記内容は本書刊行時のものです。