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[新版]理科実験の教科書4年 宮内 主斗(編著) - さくら社
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[新版]理科実験の教科書4年 (シンパンリカジッケンノキョウカショヨネン)

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発行:さくら社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ9mm
144ページ
並製
価格 1,900円+税
ISBN
978-4-908983-38-2   COPY
ISBN 13
9784908983382   COPY
ISBN 10h
4-908983-38-0   COPY
ISBN 10
4908983380   COPY
出版者記号
908983   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年8月15日
書店発売日
登録日
2020年7月22日
最終更新日
2023年7月6日
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紹介

【新学習指導要領対応】
人気のシリーズを全実験・観察を見直して全面改訂しました。
実験を段取り良く進めるためのコツやアイディアが満載で、教科書の通りにやってもうまくできない先生も安心して授業が進められます。
初任者にもわかりやすい、写真・図版も豊富なオールカラー!

目次

1章・・・季節と生き物
1 季節と生き物の観察をする前に
2 自然観察授業のひと工夫
3 タネのまき方
4 春の生き物
5 夏の生き物
6 秋の生き物
7 冬の生き物
column 生き物を呼ぶ校庭
2章・・・天気と気温
8 気温の測り方
9 自記温度計の使い方
column 棒温度計
3章・・・電流のはたらき
10 回路をつくる
11 豆電球の直列つなぎ
12 電流の向きを確かめる(検流計の使い方)
13 乾電池の直列つなぎ(1)
14 乾電池の直列つなぎ(2)
15 電流の向きを確かめる(電気を使ういろいろな道具)
16 豆電球・乾電池の並列つなぎ
17 持ち手で明るさが変わるライト(ものづくり)
18 シミュレーションで危険な回路を確認
column 家庭で使われる回路は何つなぎ?
4章・・・閉じ込めた空気と水
19 物の体積
20 気体の体積(1)
21 気体の体積(2)
22 空気を縮める
23 水を縮める
column 閉じ込められた空気と水の体積
5章・・・体のつくりと運動
24 腕が曲がるしくみがよくわかる
25 骨と筋肉(1)
26 骨と筋肉(2)
column マグロの刺身も考えながら食べよう
6章・・・月と星
27 月の観察指導(月のスケッチ) 
28 月の観察指導(下弦の月の動き)
29 月の観察指導(上弦の月と満月、三日月の動き)
30 星の観察指導(夏の大三角)
31 星の観察指導(冬の星)
column 目印があれば、星座探しは簡単
7章・・・物の温度と体積
32 絶対に火傷をしないマッチのつけ方
33 アルコールランプの使い方
34 実験用ガスコンロの使い方
35 水の温度が上がると体積が増える
36 空気も温度が上がると体積が増える
37 金属も温度が上がると体積が増える
column 温度が上がると体積が増える
8章・・・物の温まり方
38 水の対流
39 空気の対流
column 物の温まり方は実験の準備が鍵
9章・・・水の姿の変わり方
40 アルコールの気化と液化(1)
41 アルコールの気化と液化(2)
42 ろうの気化
43 メントールの固体・液体・気体
44 水の気化と液化
45 水の液体→固体への変化
46 食塩の融解と凝固
column 子どもたちに実験が鍛えられる
10章・・・雨水の行方と地面の様子
47 水は低いところへ
48 水の浸みこみ方を調べよう
column 川の水はどこから来るの? どこへいくの?
11章・・・理科授業の環境づくり
49 静かにならない時にどうするか
50 子どもたちが落ち着く机間巡視の技
51 言ってもわからなければ見せる
52 理科室の整備
53 授業づくりのノウハウ
54 ケガや火傷をした時は
55 役立つ文献

◆参考文献

版元から一言

教科書だけではわかりにくい点を細かにアドバイス。実験によっては複数の方法を提案してやりやすい方を選べるようにし、便利なサイトや参考情報を数多く載せるなどユーザー目線に立って丁寧に作られた本です。

理科室での実験に限らず屋外活動等もカバーしており一年間フルに使えます。各項に実験の注意点やまとめがついているのも分かりやすい。
関連資料にすぐに飛べるQRコードも便利です。

著者プロフィール

宮内 主斗  (ミヤウチ キミト)  (編著

茨城県公立小学校教諭
特別支援教育に携わりながら、たのしくわかる理科の授業をどう創るかに興味を持っています。著書に『理科授業づくり入門』(明治図書出版)、『子どもが伸びる5つの原則』『子どもが育つ5つの原則』(さくら社)、編著『特別支援教育のノウハウを生かした学級づくり』『クラスがまとまる理科のしごとば』『おもしろ理科こばなし』(星の環会)、『教科書と一緒に使える小学校理科の実験・観察ナビ』(日本標準)他多数。

中嶋 久  (ナカジマ ヒサシ)  (編著

元北海道公立小学校教員
科学教育研究協議会HOH(函館・渡島・檜山)理科サークル会員。地域にこだわった実践に力を入れてきました。HOHでの実験教室の他、函館国際科学祭の一環として、科学の祭典、ジオ・フェスティバルの運営にも関わってきました。共著『道南の自然を歩く』(北海道大学図書刊行会) 『理科の学ばせ方・教え方事典』(教育出版)他。ホームページ「渡島半島の自然を訪ねて」(http://nature.blue.coocan.jp/)

井上 貫之  (イノウエ カンジ)  (著/文

理科教育コンサルタント
元青森県公立小・中・高等学校教員、公益財団法人ソニー教育財団評議委員。科学が好きな子どもを育てるために様々な活動をしています。著書に『親子で楽しく星空ウオッチング』(JST)、共著『クラスがまとまる理科のしごとば』(星の環会)、『たのしい理科の小話事典』(東京書籍)、『話したくなる!つかえる物理』『もっと身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』(共に明日香出版) 他多数。

大谷雅昭  (オオタニ マサアキ)  (著/文

群馬県公立小学校教諭
環境省環境カウンセラー、陸生ホタル生態研究会会員。「まるごと教育」でスイングバイする子どもたちを育てることをモットーとしています。共著『スペシャリスト直伝!<失敗談から学ぶ>学級づくり・授業づくり成功の極意』(明治図書出版)、『国語の力 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項』(三省堂)。

小早川 誠二  (コバヤカワ セイジ)  (著/文

愛媛県公立小学校教諭
学力向上のためにICTの効果的な活用を考えています。子どもたちとプログラミングして作るソフトウェア開発が得意で、学習ソフトウェアコンクールでは過去3回文部科学大臣奨励賞を受賞しています。今はPython言語を勉強中です。
インターネット利用アドバイザー

野末 淳  (ノズエ ジュン)  (著/文

科学教育研究協議会会員
埼玉小学校理科サークルで、小学校の理科の授業づくりについて研究しています。学習が進めば進むほど楽しくなる理科の授業をめざしています。

宮内 金司  (ミヤウチ キンジ)  (著/文

茨城県牛久市理科支援員
「楽しく分かる理科」を目指し、工夫を重ねながら授業のお手伝いをしています。その中で地域の自然を観察し記録することを細々と続け、写真展示やホームページ『いきもの大好きな子どもたち』で紹介しています(http://nature.kids.coocan.jp)。著書に分担執筆で『このは №5 魅せる紅葉』(文一総合出版)、『果物学』(東海大学出版会)など。

八田 敦史  (ヤツダ アツシ)  (著/文

埼玉県公立小学校教諭
科学教育研究協議会会員
月刊『理科教室』編集委員
公立小学校で理科専科を務める傍ら、埼玉小学校理科サークルで授業プランづくりや実践検討を行っています。学ぶことで子どもの世界が広がる理科授業をめざしています。

横須賀 篤  (ヨコスカ アツシ)  (著/文

埼玉県公立小学校教諭
理科全般に興味をもって、教材開発をしています。独立行政法人国際協力機構(JICA)短期シニアボランティアとして、南アフリカ共和国で科学教育支援を経験したり、JAXAの宇宙教育派遣で、アメリカヒューストンに行ったりしました。

横山 光  (ヨコヤマ ヒカル)  (著/文

北翔大学教育文化学部教授
北海道内の公立中学校理科教員を経て現職。現在、小学校教員の養成に携わっています。地学領域、特に火山が専門で、安い、簡単、わかりやすい実験教材作成がほとんど趣味となっています。最近は、野外を案内しながら行うフィールド実験の開発に力を入れています。

上記内容は本書刊行時のものです。