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国語科授業の教科書[改訂版] 野口芳宏(著) - さくら社
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授業づくりの教科書

国語科授業の教科書[改訂版]

発行:さくら社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ13mm
226ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-908983-34-4
Cコード
C0037
一般 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年6月11日
書店発売日
登録日
2020年5月21日
最終更新日
2020年6月11日
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紹介

なぜ国語の授業では効力感が得られないのか。
言語活動を充実させる秘訣は。

国語教育の本質から流行に流されない授業のあり方、指導技術、教材研究の具体的な手法まで、
本物の学力をつける指導がここにあります。

目次

国語学力形成の実践原理をこそ――はじめにに代えて

序 授業の存在意義

第一章 国語学力を形成する
一)学力形成が曖昧な国語科授業
① 学力形成の六相
② 国語科授業で形成される学力とは
③ 授業の第一義は「国語学力」の形成
二)国語学力とは
① 国語学力には三つある
② 言語技術という学力
三)国語学力形成の原理
① 国語学力はどのように形成され得るのか
② 「不備、不足、不十分」を発見する目を

第二章 授業の基本・授業者の心得
一)全員参加を促す授業
① 全員参加の重要性
② ノート作業を取り入れる
二)子どもを集中させる技術
① 集中の二つの原則
② 「面白さ」は教材の工夫で
③ 集中への働きかけは教師の義務
三)分かりやすい話し方
① 最も重要な教育技術
② 六つの秘訣
四)素材研究・教材研究
① 教材研究への関心の高まり
② 野口流・教材研究の仕方
五)範読
① 「範読」とは
② 範読のポイント

第三章 授業の基礎技法
一)発問
① 発問の基礎知識
② 良い発問の条件
③ 発問の性格
④ 指導事項と発問づくり
二)板書
① 板書の技術
② 板書文字の書き方
三)ノート指導
① ノート指導の極意
② ノート指導は全員参加の基本
③ 「ノート技能」を伸ばす
四)机間巡視
① 机間巡視の本質
② 教師の指導に求められること
③ 机間巡視における言葉かけ
④ 机間巡視の具体的ポイント
五)指名
① 指名の意義
② 指名の技法
六)評価
① 評価の方向
② 評価のキーワード
③ 一斉指導における評価
④ 関心・意欲・態度を評価する

第四章 教材別指導の基本
一)文学作品(物語文)の鑑賞
① 鑑賞指導
② 文学作品を授業するわけ
③ 私の教材研究メモから――その1 教材研究~発問づくり
④ 私の教材研究メモから――その2 音読の指導
⑤ 私の教材研究メモから――その3 書かせる
⑥ 私の教材研究メモから――その4 有益な指導とは
二)説明文の読解
① 焦点精査の指導
② 教材研究――その1 読みとり
③ 教材研究――その2 言葉の指導
④ 教材研究――その3 構造理解

版元から一言

ロングセラーとして支持されてきた旧版を、新学習指導要領にあわせ改訂してお届けします。小学校の先生方をはじめ、大学の教科書として教員を目指す学生にも広く読まれてきました。

国語の学力とは何か?
その学力を形成するために何が必要なのか?

授業の中で何を学んだかが曖昧になりがちな国語という科目について、目指すべきものと具体的な指導技術の両方を、この本はがっぷり正攻法で教えてくれます。

「国語科の授業の極めてオーソドックスな実践方法を述べてみたい。」(本書p.19)
オーソドックス=正統派は強いのです!

著者プロフィール

野口芳宏  (ノグチ ヨシヒロ)  (

野口芳宏(のぐち よしひろ)
1936年千葉県君津市生まれ。千葉大学教育学部卒業。公立小学校教諭、千葉大学附属小学校教諭を経て、公立小学校教頭、校長を務める。退職後、北海道教育大学教授、植草学園大学教授等を歴任し、現在植草学園大学名誉教授。「鍛える国語教室」研究会、授業道場野口塾各主宰。また2009年7月-15年12月千葉県教育委員を務めた。
著書に『教師の作法 指導』『授業づくりの教科書 国語科授業の教科書』『教育と授業』(共著)(以上、さくら社)『野口芳宏 第一著作集全20巻』『同 第二著作集全15巻』『鍛える国語教室シリーズ』(以上、明治図書)、『野口流 授業の作法』『野口流 教室で教える小学生の作法』(以上、学陽書房)等多数。

旧版ISBN
9784904785560
上記内容は本書刊行時のものです。