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道徳読み――教科書を使う道徳の新しい授業法 広山隆行(編著) - さくら社
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道徳読み――教科書を使う道徳の新しい授業法

発行:さくら社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ11mm
144ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-908983-17-7
Cコード
C0037
一般 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年3月
書店発売日
登録日
2018年2月22日
最終更新日
2019年6月28日
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紹介

「道徳読み」=教科書の読み物教材を徹底活用した、どの教科書でも使える授業法。
準備物はありません。教科書と鉛筆、そして考える頭だけ。

「道徳読み」は次の5つのパートで構成されます。
1、普通に読む

2、道徳読み(道徳さがし・道徳みつけ)をする
→子どもたちは、主体的に、真剣に、教材と向き合います。

3、みつけた道徳を発表する
→子どもたちは、対話を通じて自分が気づかなかった道徳を獲得。

4、登場人物に通知表を付ける
→子どもたちは、自分とは異なる考え方を学びます。

5、自分を省みる
→子どもたちは、自分自身への深い学びを体験します。

この授業法を学べば、誰でも、主体的・対話的で深い学びのある道徳授業ができるようになります。
本書では「道徳読み」の基本から実践までを1冊に収録しました。実践パートでは、おなじみの教材を使った授業が、学習指導案から実際の授業のながれまで全学年分掲載されています。

目次

Ⅰ 「道徳読み」の基本
 1 道徳の基本的な考え方
①道徳脳で教材を読む/②心は自分から/③第二の天性を豊かにする/④他人には優しく。自分には?
 2 「道徳読み」の方法
①普通に読む(通読)/②道徳さがし・道徳みつけ/③発表をする/④通知表を付ける/⑤省みる(自分の心に落とす)
 3 評価(子どもに対する評価)
①「特別な教科 道徳」の評価/②「道徳読み」での評価
 4 「道徳読み」の効果
①子どもへの効果/②広がる目/③教師の教材分析力がつく

Ⅱ  「道徳読み」の実際
 1 学年別・授業実践
第一学年 「はしのうえのおおかみ」
第二学年 「七つぼし」
第三学年 「ヒキガエルとロバ」
第四学年 「ブラッドレーのせい求書」
第五学年 「手品師」
第六学年 「ブランコ乗りとピエロ」
 2 「道徳読み」をより豊かにするために
発展例① 「道徳ってどんな勉強?」
発展例② 「読み物教材以外で『道徳読み』」

Ⅲ「道徳読み」に困ったらQ&A

コラム●「道徳読み」と学級づくり
 ① 子どもを観る視点にする/② 5分間の小さな「道徳読み」/③「法治」と「徳治」

版元から一言

授業のやり方がわかる!
実践した先生方から感嘆の声が続々と届いています。

「日本の道徳教育を、現場で充実させる今の唯一の方法だと思います!」
「一つの読み物から、多くの価値観を見いだせることが、素晴らしい。」
「学力がかなりしんどい子も、不登校気味の子も、自ら積極的に取り組みました。どんな子も巻き込んでしまう方法が「道徳読み」なのかもしれません。」
「授業を参観したベテランの先生も「目から鱗でした」と感想を述べられていました。」
「実践しやすいだけでなく、子どもたちが元から持つ道徳の力を引き出す方法だと感じています。」

全国に着々と広まりつつある「道徳読み」。
深い学びを目指して、子どもたちと実践してみませんか?

著者プロフィール

広山隆行  (ヒロヤマ タカユキ)  (編著

1972年島根県生まれ。
島根大学教育学部卒業。
同大学大学院教育学研究科修士課程修了。
1998年より島根県公立小学校教諭。
現在、島根県松江市立大庭小学校教諭
・「学研教育みらい」平成32年度版「道徳」検定教科書編集委員
・季刊誌『教師のチカラ』(日本標準)準編集委員

【主な著書・編著・共著】
『小学校高学年(低学年)困った場面の指導法』(単著・明治図書)
『子どもが変わる局面指導(Ⅰ・Ⅱ)』(編著・日本標準)
『とっておきの道徳授業(Ⅰ~Ⅹ、12~15)』(共著・日本標準)
他、多数。

横山験也  (ヨコヤマ ケンヤ)  (監修

元小学校教師。 1954年 生まれ。
1977年 千葉大学教育学部を卒業後、千葉市の小学校に24年間勤務の後、
コンピュータのプログラミングを習得し、算数ソフトを開発。

1999年 千葉市教育委員会主催の千葉市教職員研究発表会で優良賞を受賞。
2009年 株式会社さくら社を設立し代表取締役に就任。
現在、アフリカの子どもたちに向けたICT教材を使った算数教育に尽力中。
また、道徳教育にも造詣が深く、新しい道徳授業法「道徳読み」の提唱者でもある。

2010年に発売された教師向けのDVDブック『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』シリーズ(全30巻、さくら社)は
「奇跡のソフト」として全国の小学校教師から絶賛の声が寄せられている。
『明治人の作法』(文春新書)、『行儀作法の教科書』(岩波ジュニア新書)など、教育文化研究者としての著書もある。

著書に『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』(さくら社)
『奇跡のソフトで小学校の算数がスッキリわかる! (CD-ROM 付) 』(扶桑社)
『尋常小学校を体験!残しておきたいこの授業』(PHP研究所)
『明治人の作法 躾けと嗜みの教科書』(文藝春秋)
『行儀作法の教科書』(岩波書店)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。