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無名の開幕投手 高橋ユニオンズエース・滝良彦の軌跡
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年12月25日
- 書店発売日
- 2020年12月11日
- 登録日
- 2020年10月8日
- 最終更新日
- 2021年2月15日
書評掲載情報
2021-12-27 | 毎日新聞 朝刊 |
2021-04-13 |
デイリー・スポーツ
評者: 船曳陽子 |
2021-04-07 | 中部経済新聞 朝刊 |
2021-02-13 | 毎日新聞 朝刊 |
2021-01-27 | 中日新聞 朝刊 |
2021-01-20 | 朝日新聞 夕刊 |
2020-12-27 | 毎日新聞 |
2020-12-16 |
スポーツ報知
朝刊 評者: 蛭間豊章 |
2020-12-06 | 中日新聞 朝刊 |
2020-11-28 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
◎2021年2月13日付「毎日新聞」書籍紹介
◎2021年1月27日付「中日新聞」書籍紹介
◎2021年1月21日付「中日スポーツ 東京スポーツ」書籍紹介
◎2021年1月20日付「朝日新聞」書籍紹介
◎2020年12月27日付「毎日新聞」書籍紹介
◎2020年12月6日付「中日新聞」書籍紹介
◎2020年11月28日付「読売新聞」書籍紹介
名古屋市にある南山大学を卒業し、プロ野球で開幕投手を務めた滝良彦さん。
1954年(昭和29年)から56年まで、わずか3年間存続した高橋ユニオンズで、
レジェンド級の選手と互角に渡り合った。
高橋球団初年度には開幕投手を務め、3年でチーム最多の31勝を挙げた”心優しきサイドスロー”滝良彦の生涯を描くノンフィクション。
「滝さん……穏やかすぎるいい人でした。
技巧派投手でセカンドを守っているとゴロがよく飛んできました。ーー佐々木信也
(元プロ野球選手、元「プロ野球ニュース」キャスター、野球解説者)
目次
はじめに
第一章 捜索開始
第二章 運動が得意な良彦少年
第三章 名古屋商業野球部
第四章 南山外国語専門学校へ入学
第五章 愛知大学野球
第六章 軟式野球からプロ野球へ
第七章 毎日オリオンズ入団
第八章 プロデビュー戦
第九章 二年目も大苦戦
第一〇章 高橋ユニオンズ発進
第一一章 初勝利から快進撃
第一二章 トンボ・ユニオンズ
第一三章 連続最下位
第一四章 結婚と高橋ユニオンズ解散
第一五章 最後の輝き
第一六章 大毎オリオンズで引退
第一七章 プロの誇り胸に
おわりに
版元から一言
佐々木信也さん
(元プロ野球選手、元「プロ野球ニュース」キャスター、野球解説者)推薦!!
「滝さん……穏やかすぎるいい人でした。
技巧派投手でセカンドを守っているとゴロがよく飛んできました。」
滝 良彦(たき よしひこ)さんという人物をご存じでしょうか?
滝氏は、名古屋市の南山大学出身で初めてプロ野球の開幕投手を務めました。
1954年(昭和29年)から56年まで、わずか3年間存続した高橋ユニオンズでレジェンド級の選手と互角に渡り合い、 高橋球団初年度に開幕投手に。3年でチーム最多の31勝を挙げました。
”心優しきサイドスロー”滝氏の生涯が今ここに初めて明かされます。
大学の後輩にあたる佐藤啓さんが、生前の滝氏ご本人、ご家族、プロ野球関係者らへの丹念な取材により、
プロ野球の歴史や時代の変遷などを交えつつ、滝氏の人生を振り返ります。
戦時下から終戦ーー。貧しく苦しい時代を懸命に生きぬいた「無名の開幕投手」滝氏。
氏が歩んできた人生は、今を生きる人に大きな力や勇気を与えるものだと考えます。
上記内容は本書刊行時のものです。