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ナゴヤ2030
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年10月10日
- 書店発売日
- 2020年10月16日
- 登録日
- 2020年8月17日
- 最終更新日
- 2021年2月1日
書評掲載情報
2020-12-23 | 中日新聞 朝刊 |
2020-12-04 | 毎日新聞 朝刊 |
2020-11-23 | 月刊ケリー 1月号 |
2020-11-04 | 中日新聞 朝刊 |
2020-10-26 | 中部経済新聞 朝刊 |
2020-10-26 | 中部経済新聞 朝刊 |
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紹介
◎2020年12月23日付「中日新聞」書籍紹介
◎2020年12月4日付「毎日新聞」書籍紹介
◎2020年11月4日付「中日新聞」書籍紹介
10年後の2030年のナゴヤをもっと面白く。
様々な仕事に就く32人にインタビューし、
ナゴヤの「近未来予想図」を語っていただきました。
どうするナゴヤ?
どうなるナゴヤ?
【目次/登場者】
はじめに
1 街
●新・名古屋市役所/山下泰樹(DRAFTInc.デザイナー 代表取締役)
●名古屋城・名城公園民営化案/名古屋城パークマネジメント研究会
尾関利勝(まちの歴史魅力探検隊・都市計画家)
金居哲也(大和リース名古屋支社 環境緑化事業所所長)
●リニア開通後の名古屋/森川高行(名古屋大学教授)
●防災・減災/福和伸夫(名古屋大学教授)
●都心未来図/山本秀樹(日建設計名古屋代表)
●錦の街づくり/名畑恵(錦二丁目エリアマネジメント代表)
●設楽の森から/田村太一(奥三河ビジョンフォーラム専務理事)
2 観光
●尾張徳川博物館構想/藤井英明(ゲイン会長)
●三つ星ホテル/神谷利徳(建築デザイナー)
●名古屋ウィメンズマラソン/岡村徹也(名古屋ウィメンズマラソンレースディレクター)
●どまつり/水野孝一(にっぽんど真ん中祭り文化財団専務理事)
●武将コンテンツ/クリス・グレン(ラジオDJ、タレント)
●ナゴヤからアイドル/谷口誠治(フォーチュンエンターテイメント代表取締役)
●ナゴヤツアーで魅力発見/加藤幹泰(大ナゴヤツアーズ代表)
●ジブリパーク/岡村徹也(ジブリパーク運営本部長兼開業準備室長)
3 ビジネス
●ステーションAi/柴山政明(愛知県経済産業局スタートアップ推進監)
●名古屋発ベンチャーの未来/林高生(エイチーム代表取締役社長)
●スタートアップの未来/牧野隆広(ミライプロジェクト代表取締役)・藤田豪(MTG Ventures代表取締役)
●プロ野球の未来/大社啓二(日本ハム株式会社相談役)
4 文化
●絶滅動物園/佐々木シュウジ(コンテンツ・プロデューサー)
●デザインで名古屋を元気に/平井秀和(グラフィックデザイナー)
●名古屋アートの未来/鷲尾友公(アーティスト、デザイナー)
●伝統工芸の未来/大須賀彩(有松・鳴海絞括り職人)
●本で名古屋を面白く/黒田義隆・杏子(本屋&ギャラリー「ON READING」店主)
●名古屋の小説が面白い/吉川トリコ(小説家)
●名古屋めし/大竹敏之(フリーライター)
5 人
●政治へ女性も/伊藤たかえ(政治家、参議院議員)
●タレントから見た未来/鈴木ちなみ(モデル・タレント)
●女性の社会進出/恩田千佐子(中京テレビアナウンサー)
●じいちゃんばあちゃんの未来/宮地佑紀生(ご当地タレント、ラジオDJ)
おわりに
目次
はじめに
1 街
●新・名古屋市役所/山下泰樹(DRAFTInc.デザイナー 代表取締役)
●名古屋城・名城公園民営化案/名古屋城パークマネジメント研究会
尾関利勝(まちの歴史魅力探検隊・都市計画家)
金居哲也(大和リース名古屋支社 環境緑化事業所所長)
●リニア開通後の名古屋/森川高行(名古屋大学教授)
●防災・減災/福和伸夫(名古屋大学教授)
●都心未来図/山本秀樹(日建設計名古屋代表)
●錦の街づくり/名畑恵(錦二丁目エリアマネジメント代表)
●設楽の森から/田村太一(奥三河ビジョンフォーラム専務理事)
2 観光
●尾張徳川博物館構想/藤井英明(ゲイン会長)
●三つ星ホテル/神谷利徳(建築デザイナー)
●名古屋ウィメンズマラソン/岡村徹也(名古屋ウィメンズマラソンレースディレクター)
●どまつり/水野孝一(にっぽんど真ん中祭り文化財団専務理事)
●武将コンテンツ/クリス・グレン(ラジオDJ、タレント)
●ナゴヤからアイドル/谷口誠治(フォーチュンエンターテイメント代表取締役)
●ナゴヤツアーで魅力発見/加藤幹泰(大ナゴヤツアーズ代表)
●ジブリパーク/岡村徹也(ジブリパーク運営本部長兼開業準備室長)
3 ビジネス
●ステーションAi/柴山政明(愛知県経済産業局スタートアップ推進監)
●名古屋発ベンチャーの未来/林高生(エイチーム代表取締役社長)
●スタートアップの未来/牧野隆広(ミライプロジェクト代表取締役)・藤田豪(MTG Ventures代表取締役)
●プロ野球の未来/大社啓二(日本ハム株式会社相談役)
4 文化
●絶滅動物園/佐々木シュウジ(コンテンツ・プロデューサー)
●デザインで名古屋を元気に/平井秀和(グラフィックデザイナー)
●名古屋アートの未来/鷲尾友公(アーティスト、デザイナー)
●伝統工芸の未来/大須賀彩(有松・鳴海絞括り職人)
●本で名古屋を面白く/黒田義隆・杏子(本屋&ギャラリー「ON READING」店主)
●名古屋の小説が面白い/吉川トリコ(小説家)
●名古屋めし/大竹敏之(フリーライター)
5 人
●政治へ女性も/伊藤たかえ(政治家、参議院議員)
●タレントから見た未来/鈴木ちなみ(モデル・タレント)
●女性の社会進出/恩田千佐子(中京テレビアナウンサー)
●じいちゃんばあちゃんの未来/宮地佑紀生(ご当地タレント、ラジオDJ)
おわりに
前書きなど
はじめに
世界はヒト、モノ、カネ、情報を含めて地域間競争の時代に入っています。日本の背骨は「スーパー・メガリージョン構想」で検討中です。その中核となる中京地区・愛知・名古屋はどんな青写真を描くことができるだろう? モノづくり拠点としてトヨタを筆頭に現在は活況を呈しているものの、モノづくりは海外拠点へシフト、労働力不足の確保、中国、そしてアジアの新興国の台頭など、日本にとっては不確定要素も多いのも事実。少子高齢化が急速に訪れ、時代の流れが早く進む時代となった今日、デトロイトやバーミンガムなどにも学び、モノづくりにブレーキがかかり立ち止まる前に明るい見通しをつけておく必要がありましょう。
本書はお察しの通り、「東京2020」=東京オリンピックに対抗してその10年後となる2030年の名古屋の展望を語ることを趣旨に企画したものです。ところが、2020年に入り、瞬く間に世界中で新型コロナウイルス感染症が広がり、私たちは未曾有のダメージを受けました。先行きの見えない不安の声があちこちから聞こえてきます。しかし、声高に不安を叫んでも何も変わらず、正直何から手をつけて良いのか分からないことばかり。それが本音ではないでしょうか。
肝心の東京オリンピック開催が不透明になった今、なおさら名古屋は未来に向けて、道筋を示す必要があり、リニアはやや開通の予定が遅れるものの、遠くない将来の開通によって名古屋は大きなアドバンテージを得、それを起爆剤に飛躍しなければなりません。コロナ禍で世界中が不安に包まれている今だからこそ、可能な限り明るい未来を思い描くことが重要になってきます。
しかし、日々刻々と状況が変化して予測もつかない現在、あなたの大切な家族はどうする? 大切な会社や学校の団体の仲間や友人はどうする? 大切な我が国や我が街はどうする? 絶対にギブアップはできません! 我慢します! 生き抜きます! 未来につなげます!
本書は、10年後の2030年とその後名古屋がこうなって欲しい! こうする! 何がなんでもやってやる! こんな人たちの「思い」を本にしました。
今、何らかの理由で名古屋から遠ざかっていた方も、名古屋でこれからも生き続けるつもりの方も、お一人お一人のこれからの歩みの中で、この本を参考にしていただけたらうれしいです。
名古屋に一緒に暮らして良かった! そんな名古屋にしませんか!
版元から一言
世界中がコロナ禍に巻き込まれた2020年。
先行き不透明の中、ナゴヤの10年後は一体どうなっていくのでしょうか?
2030年はどんなナゴヤになっているのでしょうか?
近い将来リニアの開通にともない、ナゴヤの街が大きく変わろうとしています。
ナゴヤにゆかりがある様々な仕事に就く32人にインタビューし、ナゴヤの近未来を語ってもらいました。
上記内容は本書刊行時のものです。