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アナウンサーは足で喋る
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年5月
- 書店発売日
- 2017年4月28日
- 登録日
- 2017年3月16日
- 最終更新日
- 2020年6月4日
書評掲載情報
2017-06-08 | 中日新聞 朝刊 |
2017-06-01 | 朝日新聞 朝刊 |
2017-05-25 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
◎「月刊ドラゴンズ」7月号 書籍紹介
◎2017年6月8日付「中日新聞」書籍紹介
◎2017年6月1日付「朝日新聞」書籍紹介
◎2017年5月25日付「読売新聞」書籍紹介
◎2017年5月13日付「中日スポーツ」書籍紹介
--野球放送は私の全ての原点
努力しない奴にツキはこないんです--(本文より)
中日対巨人の伝説の「10・8決戦」。長嶋茂雄巨人監督に「国民的行事」と言わしめ、視聴率は48・8%を記録、プロ野球界にその歴史を刻みました。著者の吉村功氏は、長年東海テレビ放送の第一線でスポーツ実況を担当。「郭はもう泣いています!」「こんな試合は今まで見たことない」「時計よ止まれ!」など数々の名言は、今も語り継がれています。本書では氏が実況した優勝決定試合を中心に、ボクシング、マラソン、体操、ゴルフ、競馬など実況の歴史的名場面や秘話を厳選収録。臨場感たっぷりに書き下ろしました。
目次
序章 保険会社内定からアナウンサーへ
第1章 「吉村節」全開の歴史的名場面
1、「郭はもう泣いています!」中日ドラゴンズ優勝放送
2、「こんな試合は今まで見たことない!」落合博満逆転サヨナラ3ラン
3、「10・8決戦」プロローグ
4、「10・8決戦」運命の始まり
5、「10・8決戦」試合開始
6、「10・8決戦」ドラゴンズ反撃 まさに死闘
7、「10・8決戦」思い出の人
8、「10・8決戦」エピローグー落合博満と長嶋茂雄
9、私のドラゴンズ最後の放送ーノーヒットノーラン
第2章 少年時代の夢
1、大下弘の鼻紙
2、同級生の省八君
3、ガチャン! 人生が決まった
第3章 原点は野球実況
1、三島由紀夫に批評されたボクシング放送
2、野球放送はすべての原点
3、野球中継デビューの日に土屋正孝がホームラン
4、峰竜太さんとキャンプ共同生活
5、江藤慎一の“おなら”
6、落合博満選手の「オレ流」キャンプ
7、星野仙一投手との出会い
8、江川卓オールスター8連続三振と対野武士軍団
9、解説者との思い出
10、夢に見るスーパー軍団
第4章 スポーツアナひとすじで
1、1988年、まぼろしに終わった名古屋オリンピック
2、マラソン中継で不思議なトライアングル
3、初めてのフルマラソン中継はフジテレビの東京国際マラソン
4、高橋尚子の日本記録「時計よ止まれ!」
5、高橋尚子のシドニーへの道
6、思い出の足裏の詩人たち
7、フジテレビ史上最大の放送事故となったパリ国際駅伝
8、駅伝中継ー馬俊仁と馬軍団
9、体操ー塚原の月面宙返り、チャスラフスカの尻餅
10、ゴルフ中継ーフェアウエーの妖精ローラ・ボー
11、競馬中継ーハイセイコーとオグリキャップ
おわりにーそして今……
版元から一言
著者の吉村功氏は、東海テレビ放送の「ローカルアナウンサー」でありながら、フジテレビ「プロ野球ニュース」の中継を担当するなど、全国区のアナとして、お茶の間を盛り上げてきました。勝ったチームが優勝するという「中日VS巨人戦」を実況。伝説の「10・8決戦」は、球史に残り、全国民の2人に1人が見たことに。「アナウンサーは足で喋る」をモットーに常に努力を重ね、現在も日夜足で取材をしてラジオ番組で喋っています。放送では聞けなかった「吉村節」が今ここに蘇ります。
追記
◎「月刊ドラゴンズ」7月号 書籍紹介
◎2017年6月8日付「中日新聞」書籍紹介
◎2017年6月1日付「朝日新聞」書籍紹介
◎2017年5月25日付「読売新聞」書籍紹介
◎2017年5月13日付「中日スポーツ」書籍紹介
上記内容は本書刊行時のものです。