版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
せとうちスタイルVol.16  - 瀬戸内人
.
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
トランスビュー     書店(直)
トランスビュー     八木     ト・日・他     書店
直接取引:あり(トランスビュー扱い)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

せとうちスタイルVol.16 (セトウチスタイルボリュームジュウロク)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:瀬戸内人
B5判
縦257mm 横182mm 厚さ8mm
160ページ
並製
価格 1,364 円+税   1,500.4 円(税込)
ISBN
978-4-908875-47-2   COPY
ISBN 13
9784908875472   COPY
ISBN 10h
4-908875-47-2   COPY
ISBN 10
4908875472   COPY
出版者記号
908875   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2024年2月13日
最終更新日
2024年4月29日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

瀬戸内の生き方、暮らし方をご紹介する
ライフスタイルブック『せとうちスタイル』。
せとうちに暮らす人々の日々の物語をはじめ、
美しい海や島に育まれたモノたちのストーリーもお届けします。

16号の特集は「しまなみ海道で暮らす」。
広島県尾道市と愛媛県今治市を、
6つの島と7つの橋で結ぶ、しまなみ海道。
国内はもちろん、海外からも旅する人たちが訪れます。
瀬戸内海と橋たちがつくりだすダイナミックな風景と、
それぞれの島に暮らす人たちの何気ない日常の風景を、
写真と記事でご紹介します。

そのほか、瀬戸内に暮らす人たちにお弁当をつくってもらう「お弁当つくってください」。「役に立たないけど、なぜか歩きたくなる島マップ~佐柳島編~」、瀬戸内に暮らす5人の写真家が撮影したそれぞれの瀬戸内を40ページで紹介。

目次

04_編集長が旅の途中で買いました
せとうちモノnote
第16回 佐柳島で出会った「ネコノシマホステルのTシャツ」

05_Setouchi Style_Column
「三津浜にぎわい幻想」から生まれるものを楽しみに
宮内香苗

08_特集
しまなみ海道で暮らす

14_しまなみ海道で暮らす1
こりおり舎(大島/愛媛県)

24_しまなみ海道で暮らす2
武隈ファミリー(大三島/愛媛県)

34_しまなみ海道で暮らす3
村上久恵さん(伯方島/愛媛県)

44_Special Photo Gallery
しまなみ春景色・瀬戸内家族
小池英文

52_
剪定されたオリーブの枝から生まれた犬たちのための歯みが木
ずっと一緒にいたいから、「きみとオリーブ」

56_今日も、明日も、あさっても 自分らしく、美しく暮らす
イラストレーター・著作家 大内正伸さん

64_Special Photo Gallery
とおいあしもとにかえる
河西春奈

72_お弁当、つくってください。
海とおにぎり
つくった人 チコリ珈琲店 小林佳恵さん 

74 _せとうちスタイルが気になったモノやコト_SPECIAL
小豆島で、木を育てる人に会う。
土庄町森林組合・大鐸財産区を訪ねて

78_
島と橋と

88_
会いたくなって、大三島へ。
大山祇神社の参道、
旅館茶梅にて

98_
この森と生きていく。
樹齢千年のオリーブのある丘を訪ねて

106_役に立たないけど、なぜか歩きたくなる島マップ ~佐柳島編~
絵描き 上野あづさ

108_あるく、みるきく、たちどまる。せとうちのまちを歩けば
海と港のあるまち宇野。古いものと新しいものを探して、歩いてみる
(玉野市宇野/岡山県)

116_Setouchi Style_Column
ニホンミツバチとクローザー
本田史郎

117 _せとうちスタイルが気になったモノやコト_SPOT
洋書は異世界への扉。想像力や好奇心を刺激してくれるのが魅力
古書Tage Buch

118_ Special Photo Gallery
タマシイの墓
宮脇慎太郎

126_ 瀬戸内海国立公園指定90周年スペシャルコラム
小西 和が出版した『瀬戸内海論』という一冊の本

129_観光×SDGS
海を歩いて、島をめぐって。
小豆島で考える、未来のために私たちにできること

134_Special Photo Gallery
The Phantom of Red
青地大輔

77_STU48×せとうちスタイル
瀬戸内で見つけた、私たちの居場所

142_瀬戸内の海から、島から
・一からつくる島ぐらし(大島/愛媛県)製靴 暁 中田克郎
・変わるものと変わらないもの(直島/香川県)アカイトコーヒー 奥山尚久・てる美
・ネコノシマホステル(佐柳島/香川県)村上淳一・直子
・食べるだけじゃない! 暮らしの中の海の幸(豊島/広島県)おりでちせ

148_《連載》
瀬戸内古墳航海録 第17回
相の谷1号墳(今治市/愛媛県)
乗松真也×宮脇慎太郎

154_モノノケ島あるき遍路 其の拾柒
迷路のまち(小豆島/香川県)
柳生忠平

155_「せとうちスタイル」バックナンバー

156_せとうちブックラバーズ 第11回
『汝、星のごとく』
こりおり舎 千々木涼子

158_ せとうち島マップ

前書きなど

もうすぐ会える。
そう思うだけで、ドキドキして、ワクワクします。
船に乗って、橋を渡って、瀬戸内へ。

待っていてくれるのは、
懐かしいだれかかもしれないし、
もう一度見たい風景かもしれない。
もしかしたら、旅の思い出の中にある、
あのときの時間かもしれません。

瀬戸内はいつだって、思いださせてくれます。
あの日、島で見た海の色が、
どんなときもずっと励ましてくれていたこと。
離れていても、近くにいても、
会いたいと思うだれかがいる幸せを。

だから、船に乗って、橋を渡って、
そろそろ出かけませんか。
瀬戸内は、いつだって、
みんなのことを待っていてくれるから。

上記内容は本書刊行時のものです。