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京急沿線の近現代史
巻次:全1巻
発行:クロスカルチャー出版
A5判
縦210mm
横150mm
厚さ12mm
重さ 260g
174ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2018年12月25日
- 書店発売日
- 2018年12月25日
- 登録日
- 2018年12月26日
- 最終更新日
- 2018年12月26日
紹介
第45回「交通図書賞」受賞(2020年3月)。
120年の京急を繙く、をキーワードに、絵葉書・写真・図表で分かりやすく解説した私鉄沿線史。沿線各地域での生産活動や住居・娯楽といった生活の在り方が、臨海工業地帯の発展とともにどのように変わっていったのか。京急に加えて、企業家、自治体、地域有力者、住民など多様な主体に注目。特徴として戦前、戦時、戦後に一貫した軍隊の存在がある(帝国陸海軍、占領軍、在日米軍、自衛隊)。
さあ、赤い電車で小さな心の旅に出よう。
目次
第1章 世界史のなかの京急沿線 第2章 川崎―初詣からハンマーへ 第3章 羽田・蒲田・大森―行楽、空港、高度成長 第4章 品川―帝都直通の夢 第5章 鶴見~新子安―生活と生産の相剋 第6章 日ノ出町・黄金町―直通、戦災、占領 第7章 上大岡~杉田―戦後開発の優等生 第8章 富岡~金沢八景―おもしろき土地の大衆化 第9章 逗子海岸と馬堀海岸―残る砂浜、消えた砂浜 第10章 安針塚~横須賀中央―軍都の戦前と戦後 第11章 浦賀と久里浜―工業化とその蹉跌 第12章 三浦海岸~油壷―三崎直通の夢と現実 あとがき、関連年表
上記内容は本書刊行時のものです。