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四六判
縦128mm
横188mm
厚さ11mm
160ページ
並製
価格
1,700円+税
- ISBN
- 978-4-908736-11-7
- Cコード
-
C1011
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教養 単行本 心理(学)
- 初版年月日
- 2019年3月20日
- 発売予定日
- 2019年3月20日
- 登録日
- 2019年1月10日
- 最終更新日
- 2019年2月12日
紹介
部活(BUKATSU)とは何か?
2年半の在米研究を経て帰国した心理学者が,日本の部活(BUKATSU)に感じた違和感とは? 勝利至上主義,気持ち主義,一途主義,減点主義という4つの主義から,日本の部活を取り巻く文化的側面と,関係する人々の心理・行動を読み解く。日本の部活への文化心理学的観点からのアプローチ。
目次
第1章 部活(BUKATSU)とは
第2章 勝利至上主義
第3章 気持ち主義
第4章 一途主義
第5章 減点主義
第6章 部活に凝縮された日本文化
版元から一言
中学・高校時代に部活を経験した人も多いと思います。2年半の在米研究を経て帰国した心理学者が,日本の部活(BUKATSU)に感じた違和感とはどのようなものだったのでしょうか? 海外の課外スポーツの実態と比較しながら,日本の部活の特徴を描いています。これまで「あたりまえ」だと思っていたことが,意外とそうでもないことに気づかされます。
上記内容は本書刊行時のものです。