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四六判
216ページ
価格
1,400円+税
- ISBN
- 978-4-908655-00-5
- Cコード
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C0098
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一般 単行本 外国文学、その他
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2016年1月29日
- 登録日
- 2016年2月2日
- 最終更新日
- 2018年1月17日
書評掲載情報
2016-04-10 |
朝日新聞
評者: 横尾忠則(美術家) |
2016-02-21 | 毎日新聞 |
紹介
10年ぶり、あの快作がパワーアップして帰ってきた。デビュー作『「ニッポン社会」入門』で、日本社会の本質を鮮やかに描き出したコリン・ジョイスが、再びその真相に深く迫る抱腹必至のエッセイ集。今回も、思いもよらないような発見と磨き上げられたユーモアが満載。目からうろこが落ち、へそが茶をわかす――日本論なら、この人におまかせ!
目次
ぼくが日本を離れた本当の理由
1 永遠に解けないニッポンの謎
2 テレホンカードの密やかな愉しみ
3 はったり利かせて、目指せ「日本通」
4 ナマハゲに捧げる、ささやかな忠告
5 外国人をからかうなら、今だ!
6 「半熟ニホンゴ」の話し方
7 やっぱり、日本語はおもしろい
8 ボクのニッポン赤面体験
9 ゆるキャラ、侮るなかれ
10 川べりの優雅な少年たち
11 二つの国のサッカー、その理想と現実
12 「モンキー」は、ぼくのヒーロー
13 お願いだから、ぼくにその話を振らないで
14 「あまり知られていない」ニッポン
15 「日本人、変わってる?」
16 日本は今日も安倍だった
17 あのとき思ったこと、いま思っていること
18 知らなかったことだけで、一冊の本になる
著者あとがき
訳者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。