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泣かんとこ
伊神舞子俳句短歌遺稿集
発行:人間社
四六判
168ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2022年10月1日
- 書店発売日
- 2022年10月7日
- 登録日
- 2022年9月29日
- 最終更新日
- 2022年10月7日
紹介
【星月夜水鏡に舞うは仙女かな】
雨。風。雪の日。体調が優れないときも。愛猫シロを胸に愛と平和を歌い、読み続けた日々。
名もなく。清く。貧しく。美しく。いま俳句集「ひとりあやとり」いらいの作品集が世に出た。
「大好きな宇宙にあって。あたし、惑星になれなくても。小惑星でいい。再びの宙返り、読んでくださいね」。
平和な世界の実現を願って。秋空に未来永劫と書いてみし、と伊神舞子はうたう。泣かんとこ! 舞。
目次
口絵
巻頭言(伊神権太)
惜別 太田治子(作家)
追悼 江南俳句同好会/山崎国枝子(短歌雑誌「澪」代表)
詩篇 夕暮れの諧調
俳句篇 希求平和/エデンの東/天窓/白猫雑詠/コロナ禍
俳誌「草樹」作品抄
家族(義兄)選五〇句 伊神喜弘・妙子選
家族(長男)選一〇句 伊神正貫・恭子選
短歌篇 ふたごころ/白布/まんじゅしゃげ/地球/……
新型コロナ/さくらんぼ/リハビリ/夢の中/……
聖五月
一行詩篇
謝辞 星月夜水鏡に舞うは仙女かな(伊神権太)
伊神舞子評伝(伊神権太)
上記内容は本書刊行時のものです。