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寺山修司という生き方 望郷篇 伊藤 裕作(著/文) - 人間社
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人間社文庫 人間社文庫 昭和の性文化6

寺山修司という生き方 望郷篇

発行:人間社
文庫判
定価 800円+税
ISBN
9784908627286
Cコード
C0195
一般 文庫 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年2月20日
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紹介

近代と前近代との混合こそ寺山修司の世界なのだ
誰も描かなかった寺山の娼婦を論じた秀逸な書
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これは、寺山修司に憧れ、彼に刺激され、性のライターとして活躍した伊藤裕作の、寺山修司へのオマージュである。そして、伊藤裕作自身の「ウィタ・セクスアリス」でもあり、そこが劇的に読者にせまってくる。
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高取英(劇作家・「月蝕歌劇団」主宰)推薦!

目次

【本書の内容】
1 今日的提言──平成に寺山修司に手紙を書く
   都市(近代)と地方(前近代)が融合する桃源郷社会──寺山さん!百年経たずにその意味わかりました
2 極私的報告──気がつけば、私の人生桃色だった
   地方から東京へ、行けば行ったで何とかなるさ──昭和に寺山修司を生きる
3 戦後の娼婦小説の系譜と寺山修司の娼婦観──寺山修司にとって桃ちゃんとは?
4 伊藤裕作という生き方──産土神に守られて


◉この世とあの世の巡礼歌◉◉◉◉◉

「てぇへんだ~」心で叫び最果ての人と交わり 知る世の歪(ひず)み
この世では産土神に守られて弥陀の光に乗ってあの世へ
一人死に二人三人友つづき置いてけぼりは「南無阿弥陀仏」
葬列の如く夕陽に向かう団塊(むれ)「夜明けは近い」を歌いし我ら
四拾七歳寺山修司この世去り六拾七歳いま我 あの世見ている

著者プロフィール

伊藤 裕作  (イトウ ユウサク)  (著/文

■著者
伊藤裕作〔いとう・ゆうさく〕
1950年2月25日、三重県生まれ。1968年3月、三重県立津高等学校卒業。同年4月、寺山修司と同じ早稲田大学教育学部に入学。7年かけて卒業後、30年間フリーランスの文筆業。2005年、法政大学大学院国際日本学インスティテュートに社会人入学。2009年3月、文筆業を続けながら日本文学専攻修士課程を修了。人間社文庫・昭和の性文化シリーズを企画・執筆、本書が3作目となる。近年は作歌活動、演劇活動にもフィールドを広げ、平成28年に津市文化奨励賞、斎藤緑雨文化賞(鈴鹿土曜会・三重文学協会)を受賞した。

上記内容は本書刊行時のものです。