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白い着物の子どもたち
発行:書肆子午線
A5変形
縦210mm
横140mm
厚さ12mm
96ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2023年7月15日
- 書店発売日
- 2023年7月31日
- 登録日
- 2023年7月17日
- 最終更新日
- 2023年12月26日
紹介
「美しいと思った日々が/絵画のような遠くを散っている」(「草深百合」より)
思い出というものではない、遠い風景の中の懐かしい微笑みやさびしさ。少女が乗るブランコのこすれる正確な音によって伝えられる生きる生活。清澄な叙情を伝える25篇の詩。
目次
ひとが通る
白い着物の子どもたち
奄美和光園
線路のサルスベリ
野風山風
死が生を介抱しながらおとずれるということはあるか
習性として
うみづら 海面
一生のこととして
絵のなか
前方
銀杏
声
毎日
友だち
川ふたつ
みえつつもとな
祖母山
ざぶんと
青紫蘇と枝豆
お手伝い
月人
草深百合
影よ
ベンチのチューリップ
上記内容は本書刊行時のものです。