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映画夢情 佐藤 千穂(著/文) - 書肆子午線
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取引取次: ツバメ出版流通
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映画夢情 (エイガユメナサケ)

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発行:書肆子午線
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ47mm
重さ 800g
676ページ
上製
価格 4,800円+税
ISBN
978-4-908568-32-9   COPY
ISBN 13
9784908568329   COPY
ISBN 10h
4-908568-32-4   COPY
ISBN 10
4908568324   COPY
出版者記号
908568   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2022年10月25日
書店発売日
登録日
2022年10月13日
最終更新日
2023年1月13日
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書評掲載情報

2022-12-17 朝日新聞  朝刊
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紹介

1960年代初めより映画への溢れる愛憎を自在闊達な思考と文体で書き継いできた佐藤千穂。
その知られざる全容を集成。
解題=梶間俊一/荒井晴彦

ボクにとっては近年最も刺激的な映画論集であった。 梶間俊一(映画監督)

小川徹の「裏目読み批評」なんて、いまや誰も知らないだろう。女小川徹みたいな千穂節の映画評論を世に知らしめたいとずっと思っていた。 荒井晴彦(脚本家/映画監督/「映画芸術」代表)

目次

私は、ラルフ・ネルソン
座頭市逆手斬り 市さんがかわいそう
愛のレッスン パイプと紙巻きタバコの関係 ベルイマンの象徴幻想
本能 観世先生の第三次インポテンツ期のために
やぶにらみスウェーデン映画祭 ノーベル賞はセックスが弱い人のためのもの
加藤泰論 ハザマ人間とくずれ人間礼賛
あゝ同期の桜 犬死の思想とネチョネチョ派
日本のいちばん長い日 ほんとうの終戦を探して
日本暗黒史 情無用 幻想と政治の間
炎と女 鷹士くんの冒険旅行
セックス・チェック 第二の性 二本の日の丸を女がとる法
強虫女と弱虫男 ヒミコの魂
博徒解散式 “背広テロリスト”がやってくる
金瓶梅 愛と抵抗の両道を生きぬいた
浮世絵残酷物語 武智鉄二が超えて行く
人生劇場 飛車角と吉良常 明治百年型ヤクザ映画
かげろう 女は常に勝利の道を
シドニー・ポラック論 人参と目撃者 しのぎの場にフテクサレ精神を
帰ってきましたシカゴやくざ
梅宮辰夫、シンボルの帝王になるまで
北島三郎、流行歌の人間学
贋作 極道
日本で見られないハリウッド映画『I walk the line』と『JOE』
お竜さんとやっとこの仁義
武智鉄二・性と民族主義の仮構 我慢というプレゼント
ひとりぼっちの青春 いつまでもデンセンした絹の靴下を持っていたい
燃える戦場 人を殺さずに生き残る方法
まじめエロ切なさSEXのワイセツ度
哥 幻の和尚が味方になっても
ペンペン婆さんの歌
原爆の子 いやだったこと
他人の旗の下に
シカゴレター 全ホモ連合地球占領の陰謀と『スター・ウォーズ』の裏をゆくバケ物傑作
スーパーマン 地獄はどこに
溝口、角栄の星でございます
風車的人間がシカゴにやってきて
せわしない帰国でみた悲しい日本
シカゴ住まいが初めてパリに行って
ドーシテナンダロ、ナゼナンダロから心に染みる台詞の数々まで
シカゴにて「映画芸術」の歴史を想う
カポネの街から
1 恐竜ゴッコには付き合わないよ
2 子供たちの反撃が始まっている
3 こっちの新聞の映画欄は、面白いよ
4 シンドラーばかりじゃ身がもたない
5 さようなら、静かなる二塁手ライノ!
6 タランティーノはおとぎ話がお好き?
7 マン・リブ時代がやってくる?
8 自立する女、置き去りの男
9 活劇ファンの古き血が騒ぐ
10 大雪原に広がるモザイク文様
12 何故、彼女はウォーホルを撃ったのか
13 シカゴ映画館事情 映画館はテーマパークじゃない!
14 ミーちゃん婆ちゃんは「愛国の理想」に涙する
シカゴレター ゴロンと一人で死ぬかァー
記録的大雪とマイケル・ジョーダン引退で大騒ぎのシカゴ、久しぶりに、日本映画を観ました
エリア・カザンの中の二つの魂 なぜ小川徹は「転向派」カザンを熱烈支持したのか
皆月 「性と暴力」を二十一世紀まで持っていく
HYSTERIC 必然の赤い糸
EUREKAユリイカ 国の誕生、その曙光の物語
惜しみなく披瀝された映画界の魔力とカラクリ
ピストルオペラ 鈴木清順、七十八年の星霜
清順さまただひとり
私の映画史
恋愛映画 外国映画編
アクション映画 外国映画編
青春映画 外国映画編
西部劇
戦争映画 外国映画編
性愛映画 外国映画編
スポーツ映画 外国映画編
原子力・核映画
政治・革命映画 外国映画編
音楽・ミュージカル映画 外国映画編
SF映画 外国映画編
喜劇映画 外国映画編
ホラー映画 外国映画編
史劇 外国映画編
やくざ映画
歌謡映画
〈戦後民主主義〉を背骨に〈ネチョネチョ派世代〉の心意気を貫く 梶間俊一
千穂さんと小川徹 荒井晴彦

著者プロフィール

佐藤 千穂  (サトウ チホ)  (著/文

1941年、横浜にて生まれる。旧姓・斎藤千穂。1960年、明治大学文学部東洋史専攻に入学、卒業まで同人誌および「日本読書新聞」ヘ映画評を投稿。1964年雑誌「映画芸術」編集部へ入社。1965年雑誌「映画評輪」編集長・映画評論家・佐藤重臣のスカウトにより同誌上に佐藤静子のペンネームにて1970年の渡米まで執筆。1972年シカゴ市にて結婚。同年、雑誌「映画芸術」編集長・映画評論家・小川徹に私淑し、薦めにより同誌上に執筆を開始、「人は誤解する権利がある」と、師・小川徹の「裏目読み」評論手法に徹し、暗闇の中のスクリーンに義理人情の夢の世界と現実との狭間の闇を歯切れよい口調で展開した。1975年よりペンネームを本名・佐藤千穂に改める。1971年より執筆した「シカゴ・レター」を「カポネの街から」に改め連載。2001年、髄膜腫を発症し手術のために帰国。以後3度の摘出手術の後遺症による身体障害が重なり、2017年、断筆。

上記内容は本書刊行時のものです。