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写真アルバム 日田・玖珠・九重の昭和
発行:樹林舎
A4判
280ページ
定価
9,082円+税
- 初版年月日
- 2022年8月25日
- 書店発売日
- 2022年8月25日
- 登録日
- 2022年8月9日
- 最終更新日
- 2022年8月9日
紹介
日田・玖珠・九重地域は玖珠川と大山川をあわせて流れる三隈川、筑後川の流域に位置している。九州の東西を結ぶ交通要衝として発展し、特に日田は、江戸時代に天領(幕府領)として代官所が置かれて栄華を極めた。さらに本書地域は南にくじゅう連山を擁し、その暮らしや文化には、川や山の影響が色濃く反映されている。
本書は日田・玖珠・九重地域の「昭和」を捉えた写真およそ650点を収録。街並みや商店街の風景、鉄道や道路の進展、学校や祭礼などのテーマごとに分類し、「川開き観光祭」や「日本童話祭」「国鉄宮原線」「鯛生金山」など当地域の特徴的な出来事はフォトコラムとして特集した。
初版1,000部限定出版で増刷はなし。
目次
色彩の記憶── カラー写真でたどる郷土の昭和
1 幕を開ける「激動」の時代
フォトコラム つながる鉄道
2 戦時下の人びと
3 ふるさとの学校
4 戦後復興期の情景
フォトコラム 昭和二十八年西日本水害
5 移り変わる風景
フォトコラム 水郷日田のシンボル・三隈川
フォトコラム ダム建設と流域圏の変化
6 街並みや商店街をたどって
フォトコラム 日田・玖珠・九重の温泉郷
7 日々を映し出すスナップ
フォトコラム 日田の林業
フォトコラム くじゅうの山々に魅せられた人びと
フォトコラム 鯛生金山
8 祭礼と伝統行事
フォトコラム 受け継がれる祇園
9 地域を結ぶ交通
フォトコラム 追憶の国鉄宮原線
10 昭和の出来事点描
フォトコラム 初夏の風物詩・日田川開き観光祭
フォトコラム 久留島武彦と日本童話祭
上記内容は本書刊行時のものです。