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在庫あり
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トランスビュー
直接取引:
あり
あっけらかんの国キューバ
革命と宗教のあいだを旅して
四六判
縦190mm
220ページ
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年2月
- 書店発売日
- 2016年2月15日
- 登録日
- 2016年4月17日
- 最終更新日
- 2018年10月16日
書評掲載情報
2016-12-25 |
読売新聞
朝刊 評者: 旦敬介(作家、翻訳家、明治大学教授) |
2016-07-22 |
週刊読書人
評者: 巽孝之=慶應義塾大学教授・アメリカ文学専攻 |
2016-04-17 | 日本経済新聞 |
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紹介
日本人で唯一、現地の黒人信仰"サンテリア"の司祭になってしまった向こう見ずな大学教授が「格言」で読み解く、ゆるくてタフなキューバ人の素顔とは。
目次
序章 そして、司祭となる(「黒人信仰」の司祭)
第1章 庶民の叡智(ふたりの「イチ」
海賊テレビ
毎日が祝祭日だったら ほか)
第2章 すべては「ことわざ」に(眠りこける小エビ
牛の前の荷車
一枚のハンカチ ほか)
第3章 占いと儀式(サンテリアとは何か
アロハキューバ人の宇宙観
太陽をあがめる ほか)
第4章 変わりゆく革命の国-2015(アメリカとの雪どけ
革命から観光へ
家族の解体と再生 ほか)
終章 遠くキューバから(紫の桜)
遠くて近い、近くて遠いキューバ-あとがきに代えて
上記内容は本書刊行時のものです。