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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
最後のモナ・リザ
発行:アストラハウス
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ25mm
496ページ
並製
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年12月25日
- 書店発売日
- 2023年12月23日
- 登録日
- 2023年10月12日
- 最終更新日
- 2023年12月23日
紹介
1911年にルーブル美術館から盗まれた〈モナ・リザ〉は、その後2年間行方不明だった。
主人公は、ニューヨークに住む画家で美術史家のルーク・ペローネ。彼の曽祖父は、100年以上前にルーヴル美術館から〈モナ・リザ〉を盗んだ窃盗犯だ。曽祖父の日記が見つかったというメールを受けとり、フィレンツェの研究図書館で日記を読み始めるルーク。人間味あふれる曽祖父の姿が浮かび上がってくる……。しかし、日記は肝心な部分が破り取られており、日記に関わった人が次々と死んでいく。
曽祖父が盗み、その後返却したというルーヴル美術館の〈モナ・リザ〉。
当時、何があったのか。そしてあの〈モナ・リザ〉は、贋作か、否か?
ルークは、自身が殺される前に〈曽祖父の真実〉を見つけなければならない。
さえない画家兼美術史家の主人公、フィレンツェで出会った美しい女性、インターポールの捜査官、美術品贋作者、億万長者のコレクター……。過去と現在が交錯するなか、濃やかな人間模様が描かれ、エキサイティングなアクションシーンが展開する。フィレンツェ、パリ、南仏プロヴァンスの村の描写も魅力的な、ジョナサン・サントロファーによる美術(アート)ミステリの真髄。
版元から一言
ルーヴル美術館に飾られている〈モナ・リザ〉は、オリジナルか⁉︎ 贋作か⁉︎
曽祖父は百年前の〈モナ・リザ〉窃盗犯。彼が残した日記の謎を追う主人公、ルーク。〈モナ・リザ〉最後の謎を求めて、日記を手にした人が次々と死んでいく。彼がたどりついた〈曽祖父の真実〉とは。
美術(アート)ミステリの真骨頂!
画家で美術評論家で作家
J・サントロファーの最高傑作
上記内容は本書刊行時のものです。