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乳がんの本 髙橋かおる(著/文) - アストラハウス
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乳がんの本 (ニュウガンノホン) 乳腺専門医がわかりやすく解説 (ニュウモンセンモンイガワカリヤスクカイセツ)

趣味・実用
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A5
縦210mm 横148mm 厚さ115mm
176ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-908184-31-4   COPY
ISBN 13
9784908184314   COPY
ISBN 10h
4-908184-31-3   COPY
ISBN 10
4908184313   COPY
出版者記号
908184   COPY
Cコード
C2077  
2:実用 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年5月19日
書店発売日
登録日
2021年3月5日
最終更新日
2021年5月8日
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紹介

2人に1人ががんと診断される日本において、今後、がん検診の必要性や診断後の治療方法の選択など、自分で自分の体を守らなければいけない場面は多く出てくるでしょう。
乳がんは、早期発見・早期治療ができれば90%以上の方が命を落とさずに済むというデータもあり、今後、ますます検診が欠かせないものになっていくはずです。しかし、日本の検診率は5割以下と低く、欧米の7~8割と比較しても意識の低さがうかがえます。
本書は、長年、癌研有明病院、静岡県立静岡がんセンターで27年の診療経験がある高橋かおる先生が、乳がんについてわかりやすく解説し、女性に知っておいてもらいたいこと、患者として学ばなければならないこと、そして乳がん治療の知識について理解を深めるために書いた一冊であす。高橋先生はじめての著書でもあります。
女性が『がん』と診断された時、本人はもちろんのこと、家族にとっても役に立つ、信頼性が高くてわかりやすく解説された本書は、必ず多くの女性の心と体のケアをしてくれるものと信じています。

目次

はじめに
プロローグ:すべての女性が知っておきたいこと
チャプター1:乳がんの基礎知識
チャプター2:発見・診断のための検査と治療法の選択
チャプター3:治療の実際
チャプター4:術後に起こりうる後遺症や副作用をのりこえる
チャプター5:術後の定期検診と再発
チャプター6:安心して日常生活を送るために
チャプター7:医療費と経済の問題
チャプター8:家族・医療スタッフとのかかわり方
おわりに

著者プロフィール

髙橋かおる  (タカハシ カオル)  (著/文

医学博士。静岡県立静岡がんセンター乳腺外科乳腺センター長。
昭和61年浜松医科大学卒。同年、東京大学第二外科入局。
東京船員保険病院(現:JCHO東京高輪病院)外科、東京都立墨東病院外科、等を経て、平成6年より癌研究会付属病院乳腺外科(現:がん研有明病院乳腺科)で乳腺の診療に従事。
平成18年1月より、静岡県立静岡がんセンター乳腺外科部長として赴任。上皇后美智子様(当時、皇后)の乳腺主治医として、2019年の乳がん手術も担当した。2021年現在、乳腺センター長として日々、診察にあたっている。

上記内容は本書刊行時のものです。