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ビーイング・ダルマ ―― 自由に生きるためのブッダの教え アチャン・チャー(著) - Evolving
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ビーイング・ダルマ ―― 自由に生きるためのブッダの教え The Essence of the Buddha's Teachings
原書: Being Dharma

発行:Evolving
四六判
縦188mm 横130mm 厚さ240mm
360ページ
並製
価格 2,600円+税
ISBN
978-4-908148-20-0
Cコード
C0015
一般 単行本 仏教
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年7月1日
書店発売日
登録日
2020年6月10日
最終更新日
2020年7月1日
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紹介

西洋仏教者に多大な影響を与えた高僧アチャン・チャーが語る【ダンマそのものになる道】
「自分自身を観るとき、私たちはそこにダンマを観ます。ダンマを観るとき、私たちはそこにブッダを観ます」

目次

序文 ジャック・コーンフィールド
英語版訳者まえがき
謝辞
はじめに
第1章 ダンマを聞く
第2章 ダンマを理解する
 ダンマは今、ここに
 仕掛けられた罠
第3章 ダンマを実践する
 平安への道
 戒(sīla)は幸福をもたらす ソンクラーン(旧正月の法話)
 瞑想実践について
 在家者の修行とは 猿に家を燃やさせてはならない
 なぜ人は出家をするのか
 一日は容赦なく過ぎゆく ワット・パー・ポンの清道尼たちへの法話
第4章 ダンマを観る
 コンダンニャは悟りました
 探究の終わり
第5章 ビーイング・ダルマ
 因果を超えて
 ニッバーナに至る縁を生み出す
第6章 ダンマを説く
用語集
訳者あとがき

前書きなど

(ジャック・コーンフィールド  序文より)
アチャン・チャーは、在家の瞑想実践者であれ、政府の高官であれ、軍の将校であれ、彼の下を訪れた者には誰でもダンマを説きました。それは、なんでもありの説法でした。アチャン・チャーは、タイの在家仏教徒の間で一般的な、布施をし、功徳を積むという表面的な慣行には従いませんでした。彼は在家の仏教徒に慈しみと持戒を実践し、心を清め、執着と煩悩を手放し、ダンマを具現化することを求めました。そしてアチャン・チャーは、こうしたものこそが、仏道を歩むことによって得ることのできる、真の功徳なのだと主張しました。アチャン・チャーの教えは常に、私たちは現世において解脱が可能であることを思い起こさせるものです。強い意志と不屈の努力が伴えば、私たちは皆、悟りを開き、ブッダが経験した自由と平安を味わうことができるのです。本書を読むとき、どうかこのことを心に留めておいてください。じっくりと、咀嚼して読むようにしてください。本書が、あなたの探求の励みとなり、心の良薬となりますように。本書が、あなたの解脱のための指針となりますように。アチャン・チャーの言葉が、世界に真理の光をもたらしますように。本書の読者全てに、悟りがもたらされますように。

著者プロフィール

アチャン・チャー  (アチャン チャー)  (

1918年、タイ東北部イサーン地方ウボンラーチャターニー近郊に生まれる。20世紀のタイにおけるテーラワーダ仏教を代表する僧侶の一人。9歳で沙弥出家。20歳で比丘出家をする。1954年、生地近郊の森に自らの僧院であるワット・パー・ポンを設立。アチャン・チャーの卓越した指導力は瞬く間にタイ全土に広がり、簡素な寺院として始まったワット・パー・ポンはタイ有数の森林僧院となる。また、全国に数多くの分院も作られ、1975年にはアチャン・チャーの名声を聞き、外国から修行にやってきた人々のためにワット・パー・ナナチャットを設立。多くの外国人比丘を育てる。主な外国人の弟子に、ジャック・コーンフィールド、イギリスのアマラワティ僧院僧院長アチャン・スメードーなどがいる。邦訳された著書に、『手放す生き方』『無常の教え』『アチャン・チャー法話集』(以上、サンガ)がある。1992年、逝去。その葬儀には百万人以上の参列者が集まり、故人を偲んだという。

ポール・ブレイター  (ポール ブレイター)  (

1948年、アメリカのブルックリンに生まれる。1970年、タイを訪れ、比丘として出家。ほどなくして、アチャン・チャーと出会い、彼の弟子になった。タイ語と現地のラオス語の方言(イーサーン語)を学び、アチャン・チャーのもとに学びにきた西洋人のための通訳を務めた。それらの教えの一部が、『手放す生き方』『無常の教え』(以上、サンガ)に収録されている。1977年に還俗して後、ブレイターはアメリカに戻り、曹洞宗の乙川弘文老師、チベット仏教ニンマ派のラマ・ゴンポ・ツェダンのもとで在家として仏教を学び続けた。現在、フロリダ在住。

星 飛雄馬  (ホシ ヒュウマ)  (

1974年、長野県生まれ。著述家・翻訳家。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。東京大学社会情報研究所教育部修了。修士(社会学)(東京都立大学、2001年)。専門は宗教社会学、社会政策。2004年ミャンマー、ヤンゴンのマハーシ瞑想センターにて約3か月瞑想修行をする。東方学院にてパーリ語を学ぶ。著書に『45分でわかる! 数字で学ぶ仏教語。』(マガジンハウス)、『60分でわかる!仏教書ガイド』(Evolving)、訳書にアーチャン・チャー『[増補版] 手放す生き方』、マハーシ・サヤドー『ヴィパッサナー瞑想』(以上、サンガ)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。