.
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
直接取引:
あり(自社)
マクロビオティックの世界観 巻2
四六判
246ページ
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年4月8日
- 書店発売日
- 2020年4月2日
- 登録日
- 2020年4月2日
- 最終更新日
- 2020年4月2日
紹介
「遊ばざる者は食うべからず!」と喝破した桜沢、
世界へ羽ばたいていく、その情熱と行動力。
メイゾン・イグノラムス(愚か者の家)の生き残りとなった著者が、
「桜沢如一研究の第2段」として恩師に捧げるオマージュ。
目次
巻2 もくじ
第一章『ナゼ日本は敗れたか』は獄中で書かれた
第二章「国民生活」新編成の提案と『ル・コンパ』創刊
第三章「世界政府」運動とPU活動
第四章 ノーマン・カズンズとF・S・Cノースロップ博士
第五章 夢と詩と情熱の世界――MI時代(前期)
第六章 無双原理(PU)の世界化にむけて
第七章 ああ、この道を行く人はないのか?――MI時代(後期)
桜沢如一略年表
前書きなど
本書は戦後、とくに終戦前後の思想的混乱と物資窮乏の中で、
相変わらず桜沢が夢に向かって逞しく真生活運動を展開している様子を辿って見ました。
「食養会よ!さようなら」をした後のジョージ桜沢のマクロビオティック運動は、
国内ばかりでなく人間革命の理論と実践をあらゆる国の人々の日常生活の中に求めて、
自ら一切の私物や家も捨て溢れんばかりの情熱と行動力をピストンに、
やがて世界へ向かって旅立って行きます。
版元から一言
近年、マクロビオティックのことはある程度知っている人は、ずいぶん多くなりました。ところが、その創始者・桜沢如一のこと(世界観や生き様、哲学など)は意外と知られていません。本書は、若き日に桜沢の教えを受けた著者が、恩師への感謝の思いで綴った「桜沢如一研究」の第2段です。
上記内容は本書刊行時のものです。