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肖像の政治学 朴 美貞(著) - えにし書房
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肖像の政治学 寫實から写真へ

発行:えにし書房
A5判
並製
価格 3,500円+税
ISBN
978-4-908073-66-3
Cコード
C0022
一般 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年7月25日
発売予定日
登録日
2019年3月7日
最終更新日
2019年6月4日
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紹介

肖像画の変容を通してみる韓国の近現代
韓国の伝統的な肖像技法がいかなる社会イデオロギーを背景に生み出されたのかを通時的に概観し、韓国社会の固有性の正体を解明すると同時に、近代的写真技法との出会い、日本との鬩ぎあいの中で翻弄されながら、自らのアイデンティティを変容・融合・創出してきた姿を浮き彫りにする。肖像画という視覚表象に秘められた激動の歴史的ドラマを、知られざる多くのエピソードとともに描く。貴重な肖像満載!

目次

第1部
 1.眞影の政治的イデオロギー
 2.朝鮮のイデオロギー朱子学の展開
 3.実学の胎動と肖像
 4.写真と御真影の融合 
第2部
 1.カメラレンズの外交術―通信使から修信使へ
 2.真影から写真へ
 3.京城の写真家
 4.異邦人のコリアン肖像
 5.画家と自画像

著者プロフィール

朴 美貞  (パク ミジョン)  (

963年韓国生まれ。植民地問題研究。同志社大学大学院博士課程修了。芸術学博士(2005年)。立命館大学客員研究員(2006-09年)、国際日本文化研究センター研究員(2010-15年)。京都大学講師(2013-17年)。現在、アジア人文社会科学研究所所長、立命館大学非常勤講師。
著書『帝国支配と朝鮮表象―朝鮮写真絵葉書と帝展入選作にみる植民地イメージの伝播』(日文研叢書第52 集、2014年)。編著『日本帝国の表象―生成・記憶・継承』(えにし書房、2016年)訳書『韓国古代史の正体―忘れられた史実の真相』(卜 箕大著、えにし書房、2018年)。主要論文に「植民地朝鮮の表象―植民地の学習と教育のテキストとしての非文字資料」(漢陽大学校東アジア文化研究54集、2013年)、「朝鮮博覧会(1929年)の文化住宅展示と京城の空間形成」(『東洋意識 : 夢想と現実のあいだ1887-1953』(ミネルヴァ書房、2012年)、「李朝の女性たちとチマチョゴリの政治学」(『生活と福祉』ジェンダー史叢書・第8巻、明石書店、2010年)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。