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講座スピリチュアル学 第6巻 スピリチュアリティと芸術・芸能 鎌田 東二(企画・編・著) - ビイング・ネット・プレス
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講座スピリチュアル学

講座スピリチュアル学 第6巻 スピリチュアリティと芸術・芸能

四六判
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-908055-06-5
Cコード
C0310
一般 全集・双書 哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2016年4月
書店発売日
登録日
2016年2月14日
最終更新日
2016年4月7日
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紹介

第1部「生命の自覚としての芸術」では、シュタイナー、ベルクソン、道元、ジョン・ケージなどの思想と芸術・芸能の関係を掘り下げ、第2部「時空超越のワザとしての芸術の諸相」では、古代から現代まで、諸地域や諸民族の音楽や舞踊などの創造・伝承を吟味し、時空を超越して問いかけてくる現代的課題と意味をスピリチュアリティの側面を通しつつ掘り起こす。

目次

はじめに
 「芸術」と「芸能」の可能性    鎌田東二
序 章
 みなぎるもの    佐々木健一   
第一部 生命の自覚としての芸術
 シュタイナー思想における芸術とスピリチュアリティ    高橋 巖
 神秘主義と芸術──ベルクソンによりながら    篠原資明
 言葉の洗濯法/身体の脱落法──道元の場合    梅原賢一郎
 ジョン・ケージとスピリチュアリティ──「ネティ・ネティ」の思想    柿沼敏江
   
第二部 時空超越のワザとしての芸術の諸相
 「聴くこと」のスピリチュアルティ    藤枝 守
 スピリチュアリティと音の表現──様々な民族の事例から考える    龍村あや子
 老いと踊りとスピリチュアリティ    中島那奈子
   
終 章
 ワザヲギする霊性──芸能と芸術と宗教    鎌田東二

著者プロフィール

鎌田 東二  (カマタ トウジ)  (企画・編・著

1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授現在。上智大学グリーフケア研究所特任教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。文学博士。フリーランス神主、神道ソングライター。NPO法人東京自由大学理事長。『翁童論』四部作、『神界のフィールドワーク』『宗教と霊性』『神と仏の出逢う国』『聖地感覚』『霊性の文学』『超訳古事記』『古事記ワンダーランド』など著書多数。

佐々木 健一  (ササキ ケンイチ)  (

1943年東京都生まれ。東京大学文学部フランス語フランス文学専修課程卒業。同大学院人文科学研究科美学芸術学博士課程修了。埼玉大学助教授、東京大学文学部教授、日本大学文理学部哲学科教授を歴任。元国際美学連名会長。現在、東京大学名誉教授、国際哲学系諸学会連合副会長。文学博士。1982年、『せりふの構造』でサントリー学芸賞受賞。著書に『せりふの構造』『作品の哲学』『ミモザ幻想─記憶・藝術・国境』『美学辞典』『美学への招待』『日本的感性─触覚とずらしの構造』『ディドロ『絵画論』の研究』ほか。

高橋 巌  (タカハシ イワオ)  (

東京都生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒。同大学博士課程満期退学。1957~60年、64~66年西ドイツ留学。74年慶應義塾大学文学部教授を退職。以後シュタイナーの思想である人智学を紹介するために著作・翻訳・講演活動を始めて今日にいたる。1985年日本人智学協会設立、同協会代表。著書に『ヨーロッパの闇と光』『神秘学序説』『シュタイナー哲学入門─もう一つの近代思想史』『神秘学から見た宗教』『ディオニュソスの美学』『シュタイナー生命の教育』など。

篠原 資明  (シノハラ モトアキ)  (

1950 年香川県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科美学美術史学
専攻博士課程単位取得満期退学。京都大学文学部助手、大阪芸術大学助教授、東京芸
術大学専任講師、京都大学大学院人間・環境学研究科教授などを経て、現在、京都市
立芸術大学客員教授、高松市美術館館長。文学博士。前美学会会長。著書に『漂流思
考─ベルクソン哲学と現代芸術』『ベルクソン─〈あいだ〉の哲学の視点から』『空海
と日本思想』『まず美にたずねよ―風雅モダンへ』など

梅原 賢一郎  (ウメハラ ケンイチロウ)  (

1953年京都市生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。 京都造形芸術大学芸術学部助教授、滋賀県立大学人間文化学部助教授・教授を経て、現在、京都造形芸術大学芸術学部教授。専門は美学・芸術学。祭りや聖地や街のフィールドワークをしながら芸術や信仰や道徳について、身体や肉を軸に、新しい視座から思考する。主な著書に『カミの現象学─身体から見た日本文化論』『感覚のレッスン』『肉彩』ほか。

柿沼 敏江  (カキヌマ トシエ)  (

音楽学者。専門はアメリカ音楽、20-21世紀音楽。1989年カリフォルニア大学サンディエゴ校博士課程修了,Ph. D. 著書に『アメリカ実験音楽は民族音楽だった』、訳書にジョン・ケージ『サイレンス』、アレックス・ロス『20世紀を語る音楽』、シルヴァーマン『ジョン・ケージ伝』、コーエン編『アラン・ローマックス選集』、スチュアート・ホール『カルチュラル・アイデンティティの諸問題』(共訳)など。現在,京都市立芸術大学音楽学部教授、芸術資源研究センター副所長。

藤枝 守  (フジエダ マモル)  (

作曲家。カリフォルニア大学サンディエゴ校音楽学部博士課程修了。博士号(Ph.D. in Music) を取得。《オーケストラの修辞学》で第5回入野賞、第7回日本現代藝術奨励賞。国立劇場、東京混声合唱団、神奈川芸術文化財団、ジャパン・ソサエティなどから委嘱を受ける。植物の電位変化による「植物文様」を展開。著書に『響きの考古学』など。最近のCDとして西山まりえの演奏による《ゴシック・ハープの植物文様》やサラ・ケイヒルのピアノによる《Patterns of Plants》。九州大学大学院芸術工学研究院教授。

龍村 あや子  (タツムラ アヤコ)  (

東京芸術大学音楽学部卒。同大学院音楽研究科音楽学専攻修士課程修了。DAAD給費留学生として渡独。ベルリン自由大学(FU)、ベルリン工科総合大学(TU)にて、哲学・社会学・音楽学専攻。北海道東海大学国際文化学部比較文化専攻助教授・教授を経て現在、京都市立芸術大学音楽学部・大学院音楽研究科教授。哲学博士。著書に『音のフィールドワーク』『アドルノ─批判のプリズム』『諸民族の音楽を学ぶ人のために』(ともに共著)などがある。

中島 那奈子  (ナカジマ ナナコ)  (

ベルリン自由大学演劇舞踊研究所で博士号を取得。日本学術振興会特別研究員(PD)を経てベルリン自由大学国際研究センター(Interweaving Performance Cultures)フェロー。宗家藤間流師範 藤間勘那恵。愛知大学等で教鞭をとる。ダンスドラマトゥルクとしても活躍し、ドラマトゥルギーにLuciana Achugar「Exhausting Love at Danspace Project」、砂連尾理「劇団ティクバ+循環プロジェクト」、「ダンスアーカイブボックス」。ベルリン/東京で国際シンポジウム「老いと踊り」を企画開催。共著に『Dance Dramaturgy: Modes of Agency, Awareness and Engagement』『Who Dance?振付のアクチュアリティ』など。

上記内容は本書刊行時のものです。