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ボクは病気に選ばれた
- 書店発売日
- 2020年6月30日
- 登録日
- 2020年5月26日
- 最終更新日
- 2020年6月6日
紹介
【幸せを先延ばしにしてる、すべての人へ】
世界の見え方、生き方が必ず変わる!
難病を乗り越えた著者の“人生のエール”
突然宣告された、10万人に1人がなるという難病、脳動静脈奇形。
絶望を味わい、その難病から気づいたことは――。
「選んでくれてありがとう」
難病が教えてくれたこと。
それは、人生を創造する力だった。
病気になるという事実で「辛い、悲しい」のではなく、
事実に対する勝手な思い込みがマイナスを引き寄せる。
人は意識をどこに向けているかで、プラスにもマイナスにもなる。
何を幸せと思うか、不幸と思うかも全部あなた次第。
自己否定をしてきたそれまでの自分から、
選ばれたという認識へ変えることで、世界がどんどん変わっていく――。
どんなことも幸せか不幸かは、他人が決めることでなく自分が決めること。
「自分の人生って、このままでいいのだろうか?」
今の自分ではいけない、変わらなければいけないといつも否定してしまう。
自分の人生なのだから、他人と比較せず自分を誇らしく生きることが大切なんだ。
何がネガティブで何がポジティブかなんて、
人それぞれ違う解釈。
だからこそ、
自分を変えようとする時に周りと比較するのはやめよう!
あなたのマイナスな思い込みこそ、
「辛い、悲しい」という感情を呼び起こしている。
今を生きている幸せな気持ちと笑顔の大切さを意識し、
自分が幸せと思うことを全力でやってみよう!
人生に悩むすべての人に贈る、幸せになる為の一冊。
目次
プロローグ
第1章 私は病気に選ばれた!
・選んでくれてありがとう
・病名は脳動静脈奇形
・病と知った私と母親との想い
・迷わずに手術を選択したワケ
・笑顔で手術室に行けた理由
第2章 病気との向き合い方
・手術は成功したのに倒れた私
・先天性は誰のせいでもない
・病気は個性
・病名には意識を向けない
・病気の捉え方を固く決心しておく
・自分で治すと思い込んでいい
第3章 病気はHAPPY!!
・病気は辛いものではない
・リハビリ生活で得た大切なこと
・治っていく喜びは貴重な体験
・ネガティブだった私を変えてくれた
・私たちの自己治癒力
・生まれた奇跡と生きる価値
第4章 病気が私に教えてくれたこと
・私は障害者
・辛いこと、悲しいことは自分を変える分岐点
・環境を変えるだけでは変われない理由
・意識を向ける方向に人生は進む
・制限をかけていたのは自分自身
・ダメ出し、否定をやめて自分を認める
第5章 生きるとは自分との対話
・マイナス思考が病気を引き起こすとしたら
・体調の変化は体のサイン
・自ら不安を抱えて生きていない?
・一瞬で体調さえも変化する言葉
・悪い思い込みは重いゴミ
・笑顔になるイイトコメガネ
第6章 人生を創造する力
・出来事自体に意味はない
・全ての価値は自分でつけていく
・みんな幸せを先延ばしにしている
・「難しい」は幸せの邪魔者
・自分の口癖や日頃の言葉が人生を創っている
・許し、感謝していく
第7章 今日も生きているハッピー!!
・今悩んでいることは命に関わること?
・生きていくことが才能だよ
・自分を愛すると世界は変わる
・病気ではなく、幸せに名前をつける
・幸せの創り方
・幸せになる方法は簡単!?
・感情は伝染する
・一番の財産は今生きていること
・やってみよう!!
エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。