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しかし語らねばならない 郡山 吉江(著) - 共和国
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9784907986902

しかし語らねばならない (シカシカタラネバナラナイ) 女・底辺・社会運動 (オンナ・テイヘン・シャカイウンドウ)

社会一般
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発行:共和国
四六変型判
縦188mm 横125mm 厚さ18mm
重さ 350g
328ページ
仮フランス装
価格 2,600円+税
ISBN
978-4-907986-90-2   COPY
ISBN 13
9784907986902   COPY
ISBN 10h
4-907986-90-4   COPY
ISBN 10
4907986904   COPY
出版者記号
907986   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年9月30日
書店発売日
登録日
2022年9月2日
最終更新日
2022年10月2日
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書評掲載情報

2022-11-18 クレヨンハウス通信  2022年12月号/503号
2022-11-15 救援
評者: 菊池さよ子
2022-11-15 沖縄タイムス
2022-11-11 週刊読書人  3464号
評者: 柳原恵(立命館大学准教授・ジェンダー研究)
2022-11-09 週刊新社会  1282号
評者: 鎌田慧(連載「沈思実行」123回)
2022-11-06 福井新聞  朝刊
2022-11-06 熊本日日新聞  朝刊
2022-11-05 信濃毎日新聞
2022-10-30 新潟日報  朝刊
2022-10-30 長崎新聞  朝刊
2022-10-30 佐賀新聞  朝刊
2022-10-30 福島民友  朝刊
2022-10-30 上毛新聞  朝刊
2022-10-28 週刊金曜日  1398号
評者: 五所純子
2022-10-22 秋田魁新報  朝刊
2022-10-22 図書新聞  3564号
評者: 岡和田晃(文芸時評)
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紹介

《反権力》を闘うあらゆる人びとへ――。
戦前はプロレタリア文学運動にかかわり、敗戦直後から最晩年までは日雇い労働者として、生涯を賭けて権力と闘いつづけた不屈の人。そんな著者による文章を集めました。『思想の科学』『女・エロス』『婦人民主新聞』などのメディアに掲載された原稿を掘り起こし、その起伏のある生涯についても「解説」で補足。女性解放運動、三里塚闘争、反天皇制から死刑制度廃止運動にいたる、戦後の社会運動を底辺から支えた「女の一生」を、没後40年の現在に問いかけます。
田中美津による追悼文「きまりすぎた悲しさ――郡山吉江さんを悼む」を収録。
定価2600円+悪税

目次

母(詩)
 
 
I  にこよん女の手記
  
  太平のおくりもの
  だらけてない失対人夫
  妻として母として労働者として
  自立した女の姿―土埃にまみれ失対二十八年 [インタビュー]
  私のエロス――にこよん女の手記
  わかめのおばさん――にこよん現場の女
  著者の分身として――雫石とみ『荒野に叫ぶ声』跋
 
  
II  今日的状況をこそ
  
  3・8集会に出席して
  それは私の中の恥部、しかし語らねばならない
  反天皇制運動への視点
  今日的状況をこそ
  なかなか見えない天皇制
 
 
III  救援の現場から
 
  新宿事件公判を傍聴して
  府中刑務所へ待遇改善の申し入れ
  無策な老人福祉
  福祉行政の変革を
  三里塚野戦病院の発展ねがい
  三里塚との連帯の道
  野戦病院を阿修羅のように守って [インタビュー]
  傍聴席から
  「モナ・リザ」スプレー裁判傍聴記
  「海燕のうた」から
  「蜂の巣」から
  全救活へのメッセージ
 
 
IV  詩のほうへ
  
  中国を訪れて
  沖縄を旅して
  無名詩人とは何か
  抒情と変革のプロレタリア詩
  幸せな旅のにおい
  『郡山弘史・詩と詩論』あとがき
 
 
V  冬の雑草――自伝的エッセイ
 
  冬の雑草 [『救援』版]
  私の未来図
  生命終りのときに――遺書にかえて
  
  
きまりすぎた悲しさ 郡山吉江さんを悼む(田中美津)

解説にかえて

前書きなど

「私は今、77歳ですけれど、もし病気でなかったら60歳の仕事をします。それができないことが悔しいのです。ですから皆さんには、私のやりたかったことも背負って、がんばって闘ってほしいという思いがいっぱいです。」(亡くなる直前に参加した集会での発言より)

版元から一言

郡山吉江さん(1907-83)は晩年に3冊の単行本を出版していますが(2022年現在はいずれも絶版)、本書にはそれらに未収録のままだった数々のエッセイや報告、インタビューなどを集め、その生涯を《反権力》に生きたかの女の仕事の全体が見わたせるよう構成しました。ひとりの女として、ひとりの日雇い労働者として、文字どおり「底辺」の視点から社会運動にかかわり、国家や権力と闘った肉声にあふれています。本書が、さまざまな局面で闘いつづけている新しい読者の目に留まるよう願っています。 

著者プロフィール

郡山 吉江  (コオリヤマ ヨシエ)  (

1907年、仙台市に生まれ、83年、清瀬市に没する。
童話雑誌の同人、『プロレタリア詩』への寄稿などを経て、詩人の郡山弘史を識る。1931年、実家を出て上京。1945年の敗戦後、仙台で日本共産党に入党(50年に除名)、婦人民主クラブの初代仙台支部長となる。1968年、国際反戦デーの新宿騒乱を機に救援運動にかかわる。以後、救援連絡センター、侵略=差別と闘うアジア婦人会議、婦人民主クラブなどの会員として精力的に社会運動に従事する。
著書に、『三里塚野戦病院日記』(柘植書房、1979)、『冬の雑草』(現代書館、1980)、『ニコヨン歳時記』(柘植書房、1983)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。