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猫橋 齋藤 圭介(著) - ぶなのもり
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猫橋 (ネコバシ) 巻次:Ⅲ

文芸
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発行:ぶなのもり
A5変形判
縦204mm 横110mm 厚さ6mm
重さ 107g
64ページ
並製
価格 1,400 円+税   1,540 円(税込)
ISBN
978-4-907873-13-4   COPY
ISBN 13
9784907873134   COPY
ISBN 10h
4-907873-13-1   COPY
ISBN 10
4907873131   COPY
出版者記号
907873   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年9月26日
最終更新日
2024年10月10日
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紹介

「新奇蹟」同人の作家、齋藤圭介と二ツ目の落語家、林家彦三。読む、書く、語り合う…。言葉と関わる二人の歩みを刻む雑誌の第3号。ちなみに「猫橋」とは川口市芝にある実在の橋の名である。その近くにあるブックカフェ「ココシバ」では、齋藤が座長を務める読書会、林家の落語会がそれぞれ開かれている。2本の線はここで交わった。
今号では落語家写真を多く撮る武藤奈緒美氏の写真展で、「シャッターを押したくなる瞬間」をテーマにナツノカモと林家彦三とで行った対談を収録。写真や書評、読書会報告、創作なども掲載。

目次

〈感謝と追憶〉ここ芝に、ココシバあり
「シャッターを押したくなる瞬間」 対談 ナツノカモ×林家彦三
文学と写真 三鷹行き 写真・武藤奈緒美
プロモナートレーゼン ⅲ
言葉の桟(三)寸評集
汀日記抄録
書肆カッツェンステッヒ(三)
活動報告 2022―2024
あとがき(及び、お断り)
編集後記

前書きなど

ここ芝に、ココシバあり

 付き合いは長い。だから自信を持って言えるけれども、三人は、芝生を育てたと思う。
 自由であった。駆け回ったり、寝転んだりした。テントを張ったり、空を見上げたりした。
 よって背中がちくちくしたり、土がついたりもきっとしたが、それは自然であった。自然の心地良さであった。そしてまた自然の成り行きに従い、人工芝でもない限り芝は枯れる。それもまた自然。要するに、またそのうちに季節が巡れば、緑なす居場所が、ここ芝五丁目にできるだけのはなし。種は蒔かれた。そして根付いた。
 ここ芝に、ココシバあり。吉松夫妻。小倉さん。また関係者の皆さま。お疲れ様でした。沢山の思い出を、ありがとうございました。

   二〇二四年三月
新しいココシバもまた緑なすこと願い
                        著者

著者プロフィール

齋藤 圭介  (サイトウ ケイスケ)  (

福島県生まれ。早稲田大学文学部ドイツ文学科卒業。十代の頃より創作を始める。学生の頃には文芸同人誌「新奇蹟」の発起人となり、代表をつとめる。著書に『言葉の砌 齋藤圭介撰集』『処女詩集 海』(ともに虹色社)がある。

林家 彦三  (ハヤシヤ ヒコザ)  (

福島県生まれ。落語協会所属。2015年9月、林家正雀に入門。前座名「彦星」。2020年5月、二ツ目昇進。「彦三」と改名。
著書に『汀日記: 若手はなしかの思索ノート』(2022年、書肆侃侃房)。『文學界』(文藝春秋)や「webちくま」(筑摩書房)への寄稿もある。

上記内容は本書刊行時のものです。