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猫橋
巻次:Ⅲ
- 出版社在庫情報
- 不明
- 書店発売日
- 2024年10月30日
- 登録日
- 2024年9月26日
- 最終更新日
- 2024年10月10日
紹介
「新奇蹟」同人の作家、齋藤圭介と二ツ目の落語家、林家彦三。読む、書く、語り合う…。言葉と関わる二人の歩みを刻む雑誌の第3号。ちなみに「猫橋」とは川口市芝にある実在の橋の名である。その近くにあるブックカフェ「ココシバ」では、齋藤が座長を務める読書会、林家の落語会がそれぞれ開かれている。2本の線はここで交わった。
今号では落語家写真を多く撮る武藤奈緒美氏の写真展で、「シャッターを押したくなる瞬間」をテーマにナツノカモと林家彦三とで行った対談を収録。写真や書評、読書会報告、創作なども掲載。
目次
〈感謝と追憶〉ここ芝に、ココシバあり
「シャッターを押したくなる瞬間」 対談 ナツノカモ×林家彦三
文学と写真 三鷹行き 写真・武藤奈緒美
プロモナートレーゼン ⅲ
言葉の桟(三)寸評集
汀日記抄録
書肆カッツェンステッヒ(三)
活動報告 2022―2024
あとがき(及び、お断り)
編集後記
前書きなど
ここ芝に、ココシバあり
付き合いは長い。だから自信を持って言えるけれども、三人は、芝生を育てたと思う。
自由であった。駆け回ったり、寝転んだりした。テントを張ったり、空を見上げたりした。
よって背中がちくちくしたり、土がついたりもきっとしたが、それは自然であった。自然の心地良さであった。そしてまた自然の成り行きに従い、人工芝でもない限り芝は枯れる。それもまた自然。要するに、またそのうちに季節が巡れば、緑なす居場所が、ここ芝五丁目にできるだけのはなし。種は蒔かれた。そして根付いた。
ここ芝に、ココシバあり。吉松夫妻。小倉さん。また関係者の皆さま。お疲れ様でした。沢山の思い出を、ありがとうございました。
二〇二四年三月
新しいココシバもまた緑なすこと願い
著者
上記内容は本書刊行時のものです。
