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四六判
264ページ
並製
価格
1,700円+税
- ISBN
- 978-4-907623-18-0
- Cコード
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C0095
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一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年11月
- 書店発売日
- 2015年11月26日
- 登録日
- 2017年2月13日
- 最終更新日
- 2018年2月28日
紹介
012~2015年、共同通信社外信部記者としてカイロ支局に駐在した記者(著者略歴)による書き下ろし。
「米国の戦争」に巻き込まれるおそれは本当にないのか?
集団的自衛権の行使で日本はだれと戦うのか?
「邦人人質事件」をめぐる政府の対応に間違いはなかったのか?
「日本の悪夢」は本当に始まるのか?
中東に駐在し、危険な目に何度も遭いながらも
泥沼化するシリア内戦と「イスラム国」拡大をつぶさに現地取材。
そこから見えてきたシリアの真実とは。
目次
序 章 「日本にとっての悪夢が始まるのだ」
第一章 過激派の温床と化した美しい国
第二章 そして出現した「国家」
第三章 各国メディア、記者たちの苦悩
第四章 追走「邦人人質事件」
終 章 日本はだれと戦うのか
写真集「美しい国の人々と戦争」
脅かされる日常
争乱に負けない笑顔
美しい国々
上記内容は本書刊行時のものです。