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統合失調症の責任能力 なぜ罪が軽くなるのか 岡江 晃(著) - dZERO
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統合失調症の責任能力 なぜ罪が軽くなるのか

発行:dZERO
四六判
288ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-907623-00-5
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年11月
書店発売日
登録日
2017年2月12日
最終更新日
2019年3月1日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2019-03-01
司法医療、精神医学、法律の現場で読み継がれています。宅間守をはじめ、刑事事件の容疑者91人の精神鑑定を行った医師が亡くなる直前に遺した貴重な記録です。出版社の責任として残さなければならない一冊と考え、5年ぶりに重版しました。

紹介

91人の被告人と対面した精神鑑定医(著者)が、
精神障害者の犯罪に切り込んだ衝撃作!

取材殺到の話題作『宅間守 精神鑑定書』の著者による第二弾。
精神障害とりわけ統合失調症(精神分裂症)に対して厳罰化を求める風潮、そして裁判員制度のスタート。
鑑定事例を詳細に引きながら、「責任能力あり・なしの境界線」を世に問う。



本書収載の鑑定事例

[事例1]車で通勤途上の人たちを次々とはねて多数を殺傷
[事例2]父親を包丁で刺して重傷を負わせ、止めに入った母を刺殺
[事例3]長年各地を放浪したホームレスがコンビニで焼酎などを万引き

目次

Ⅰ なぜ厳罰化が進んでいるのか
   現状をどう見るべきか
   厳罰化の背景にあるもの
Ⅱ 「統合失調症の責任能力」を考えるための三つの鑑定事例
   [事件1]殺人、殺人未遂――Y鑑定書
   [事例2]殺人、殺人未遂――M鑑定書
   [事例3]窃盗――N鑑定書
   [補 遺]統合失調症と診断した他の鑑定例
Ⅲ 責任能力のある・なしの境界線はどこでひくべきか
   責任能力を論じるときに押さえておくべきこと
   裁判員制度における精神鑑定の問題点

著者プロフィール

岡江 晃  (オカエ アキラ)  (

精神科医。1946年、高知県に生まれる。京都大学医学部卒業後、1972年から京都府立洛南病院に勤務し、重大犯罪を犯した精神障害者や覚醒剤精神病者の治療に精力的に取り組む。1998年に副院長、2003年から2011年まで院長を務める。1992年より刑事事件の精神鑑定を担当するようになり、2002年の宅間守の精神鑑定を含め、2012年までに90件の精神鑑定を行ってきた。著書には、『宅間守 精神鑑定書』(亜紀書房)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。