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幹細胞WARS : 幹細胞の獲得と制御をめぐる国際競争
発行:一灯舎
B6判
縦190mm
587,75ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009-7-27
- 登録日
- 2016年9月7日
- 最終更新日
- 2016年9月7日
紹介
本書は、エジプト、イスラエル、シンガポール、イギリス、アメリカ、オーストラリア、中国、ロシア、韓国そして日本など、世界各国の研究者、医師、そして患者達への綿密な取材によるノンフィクションであり、幹細胞をめぐる熾烈な人間ドラマである。本書の原書が出版された後に大きなブレイクスルーが起こったiPS細胞に関する進展や学界に与えた影響などを新たに書き下ろして、巻末に収録した。
目次
非メイド・イン・アメリカ
サハラの幹細胞
科学界の聖地巡礼
はじまり-幹細胞治療を目指して
バイオポリス
クローニングを巡る世界的規模の戦い
諸刃の剣-がんの原因と治療法としての幹細胞
ヒトキメラの医学的革命
幹細胞と心臓-心臓専門医の競争心をかき立てる
広がる闇医療と規制の問題
出産可能年齢を覆す-幹細胞による最初の社会革命
ソウルの衰退とサンフランシスコ
上記内容は本書刊行時のものです。