版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
井田真木子 著作撰集 第2集 井田真木子(著/文) - 里山社
.
井田真木子 著作撰集 02

井田真木子 著作撰集 第2集

発行:里山社
四六判
592ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-907497-02-6
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2019年4月25日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

第1弾が各方面より大反響を呼び、満を持して発売決定!
作家、井田真木子の作家としての個性が際立つ第2弾。

【私は『目』でしかない】――井田真木子(本書所収インタビューより)

「井田さんの尋常でなく強い視線を必要としている人は、今もなお存在し続けているのではないか」――酒井順子(エッセイスト)

■『小蓮の恋人』(92年 文藝春秋刊 講談社ノンフィクション賞受賞作品)
最高傑作という呼び声も高い作品。「恋愛」という小さな窓口から入り、中国残留孤児2世の置かれた現状を軸に、日中の戦後史が現代に落としている陰が見えてくる。

■『十四歳 見失う親 消える子供たち』(98年 講談社刊)
援助交際という問題を、「子供版の遅れてきたバブル」と捉え、日本の戦後の躓きと、90年代の中高生の間に漂う終末的空気が結びついていく。団塊ジュニアの青春のダークサイドをあぶり出す傑作。

■『詩集 街』(77年 無限刊)
21歳の井田真木子2作目の詩集。抄録。寄稿に田村隆一氏、会田綱雄氏。

■インタビュー「私は目」(リトルモア)/「世の中のキーワード崩すのがが私の仕事」(「ノンフィクションを書く!」)
井田真木子の特異な執筆スタイル、取材方法を語った貴重なインタビュー2本。
井田真木子はいかにしてノンフィクション作家となったのか。また、どのように被写体の心の声を引き出したのか。作家としての井田真木子の魅力と個性が鮮明になるインタビュー。

■座談会「職業としてのノンフィクションライター」(「海燕」)
(井田真木子+野村進+武田徹+岩上安身)
井田真木子がノンフィクション論を展開する座談会。ノンフィクション界の中でも特異な存在感が露わになる。

■エッセイ「平野啓一郎という人」ほか、本にまつわるエッセイ11篇
井田真木子の読書歴、本との付き合い方を綴るエッセイ

目次

長編「小蓮の恋人』『十四歳』、詩集『街』、エッセイ11本、インタビュー、座談会など。別刷解説:酒井順子、元担当編集者対談。

著者プロフィール

井田真木子  (イダマキコ)  (著/文

1956 年7 月19 日神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。フリーライターを経て2冊目の著書となる『プロレス少女伝説』で91 年大宅壮一ノンフィクション賞、92 年『小蓮の恋人』で講談社ノンフィクション賞を受賞。その他主な著書に『同性愛者たち』『フォーカスな人たち』『十四歳』『かくしてバンドは鳴りやまず』など。2001 年3月14 日肺水腫により死去。享年44 歳。

上記内容は本書刊行時のものです。