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政治が日本の生業を壊していく 土屋彰久(著) - ハモニカブックス
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政治が日本の生業を壊していく 愚政の波に呑まれる世界

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B6判
縦182mm 横128mm 厚さ18mm
重さ 250g
274ページ
並製
価格 1,700 円+税   1,870 円(税込)
ISBN
978-4-907349-37-0   COPY
ISBN 13
9784907349370   COPY
ISBN 10h
4-907349-37-8   COPY
ISBN 10
4907349378   COPY
出版者記号
907349   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2025年12月30日
最終更新日
2026年3月12日
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紹介

「失われた30年」、この国が失ったのは経済成長だけだろうか。

物価高、円安、長期停滞、手取り減、貧困の連鎖。
こんな生活に誰がした!
経済一流、政治二流。そう言われた日本で、二流の政治が一流の経済を引きずり下ろしてないか? 
この国の長期政権は、利益を大企業に吸い集めた上で外資(米国)に献上するというシステムを動かしてきた。そんな政権を支持し続けてきたのはどこの有権者か。

金利が自然成長率を超える状態がある程度続くと、社会は崩壊に向かい、立ち直れなくなる。金利を負担するには、結局、資本を取り崩すしかない。農家であれば種籾(たねもみ)を炊いて食うような話で、その後はもっと苦しくなる。
万事がカネで動くこの国だが、まだやり直しはきく。

著者は山形県出身、終始、外野の地べたからこの国の動きをフィールドワークしてきた政治学者による令和日本への提言。
自分より強い者、上の者にすり寄り迎合するよりも、自分でも助けられる人が目の前にいたら、思いやりをもって接してみよう。そうすれば、ここまで掘られてきた墓穴が、誰かがはまる前に一つ一つ埋め戻されていく。



     

目次

【万事がカネで動くこの国で】
たばこの経済的効用
ふるさとに納税しないふるさと納税
ステルス値上げという愚

【底辺を支えたエコシステムは】
パチンコがなくなる
回し蹴りキックバック
令和の米騒動
集団営農の矜持

【愚政の波に呑まれる世界】
都合のいいシオニズム
ヨコの導火線とタテの導火線


【悪貨が良貨を駆逐する】
陰謀論が降り注ぐ
国境を越えて広がる闇バイト
オリンピックは“悪いもの”

【ドブに捨てられた一票】
東京都知事選の保守票
多様化する利益的投票
例外的な自民大敗

【ならずもの国家の超デカいやつ】
アメリカの搾取に乗っかった日本
日本買い叩きロードマップ
トランプ関税が目指すところ
金融資本主義の果て

【日本を蝕む重課金スパイラル】
マーケティング型という政党スタイル
日本に「外国人問題」があるとすれば
住宅ローン減税というきたねえやり方
右のポケットに日本人ファースト

前書きなど

経済一流、政治二流。そう言われた、かつての日本。結局、一流が二流を引っ張り上げるよりも、二流の政治が一流の経済を引きずり下ろすことになり、今、その悪循環に拍車がかかろうとしている。
常々、言ってきたことだが、日本は右下がりの坂の途中にある大きな岩である。なにかをきっかけにそれを揺らすような動きが起こるが、ごろんと転がって落ち着いてみると、前よりも右に落ちている。戦後政治は、ずっとその繰り返しである。そして、政治と経済はやはり表裏一体、二重写し。政治が右下がりの坂を転がるのにつれて、経済も右肩下がりの坂を転がり続けてきた。これも、ずっと言い続けてきたことである。岩を動かすよりも、まず坂を平らに直せ。政治の坂を平らに直した先に、誠実に働いた者が報われる次の広野が開けている。

版元から一言

(本書は書下ろしです)

著者プロフィール

土屋彰久  (ツチヤアキヒサ)  (

政治学者。1964年生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒。“終始、外野の地べたからこの国の動きを見ながら”早稲田大学他での非常勤講師を務め、著書に『政治家にダマされないための経済学』『教科書が教えられない政治学―政治でわかる日本のカラクリ』 『政治と法』『人権の歴史』『50回選挙をやっても自民党が負けない50の理由』『おとなの楽習/世界史のおさらい』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。