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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
トランスビュー
直接取引:
あり
彼女たちの好きな鈴木邦男
B6変
縦177mm
横123mm
厚さ11mm
216ページ
並製
価格
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年2月14日
- 書店発売日
- 2020年2月8日
- 登録日
- 2020年1月22日
- 最終更新日
- 2023年8月15日
書評掲載情報
2020-02-09 |
Rooftop
評者: 鈴木邦男の右顧左眄 2020.02.09 |
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紹介
鈴木邦男の「愛される理由」を探求してみたい。鈴木邦男はほかの男たちとどこが違うのだろう。この探求は、この国の男たちの有りようを考えることにもつながるかもしれない。
鈴木邦男は、世の中で言われるような、右翼だとか愛国者だとかリベラルだとか、そういう次元とか別のところで存在している。
鈴木邦男は女性についてどう語ったのか。女性たちとどんな対話をしてきたのか。そして彼女たちにとって、鈴木邦男とは何者なのか。
ブックデザイン=藤原有記
前書きなど
たとえば、鈴木邦男がときどき口にするR・S・S・Oという金言みたいなものがある。運動や活動に必要な原則をアルファベット4文字で示したものだという。
Rは理論(RIRON)のR。
Sは組織(SOSHIKI)のS。
もうひとつのSは資金(SIKIN)のS。
そして最後のOはなんと、女(ONNA)のOなのだ。
そこだけ聞くとちょっと気持ち悪いかもしれないが、運動や活動に女性が必要だという原則。女性が共感できない、参加できないような運動は伸びない。廃れる、ということを意味している。
だから鈴木邦男は、女性の目線をとても大事に考えている。シンポジウムや人のたくさん集まる場所、どこへ行くにも私たちを誘い、私たちの反応を気にする。
上記内容は本書刊行時のものです。