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さらば、ヘイト本!
嫌韓反中本ブームの裏側
新書判
160ページ
並製
定価
900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年5月
- 書店発売日
- 2015年5月20日
- 登録日
- 2015年4月21日
- 最終更新日
- 2015年5月19日
紹介
他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」は、すでにオワコン(終わったコンテンツ)となっている。
しかし、それらがどのようにして量産されたかを明らかにせずに、「再燃」を防ぐことはできない。
出版業界に生きるジャーナリストたちが、自ら立ち上がり、そのカラクリを暴くーー
目次
はじめに 嫌韓反中本ブームを蘇らせないために
第1章 嫌韓誘導記事を量産した編プロ社員が語る「責任」(木村元彦)
第2章 「ガロ」から「大嫌韓時代」へーー(大泉実成)
第3章 花田編集長は「ヘイト本というほうがヘイト!」と逆ギレした(梶田陽介)
第4章 検証・『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった』(加藤直樹)
第5章 「ヘイト本」羊頭狗肉度ランキング(ころから編集部)
第6章 『マンガ大嫌韓流』発行人との対話(木村元彦)
おわりに エピタフ、そしてマニフェストへ
前書きなど
「ヘイト本ブーム」とはなんだったのか?
だれが、どのようにして、それらを作り続けたのか?
あるいはどんな出版社が、嫌韓や反中を煽動する本を作ってのか?
その検証なしに「ヘイト本ブーム」を真に終わらせることはできないーーそう考えたジャーナリストが各方面に直撃取材し、また「ヘイト本」のカラクリを検証したのが、この本だ。
上記内容は本書刊行時のものです。