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直接取引:あり(トランスビュー扱い)
新復興論 増補版
増補版
四六判
456ページ
並製
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年3月11日
- 書店発売日
- 2021年3月11日
- 登録日
- 2021年2月2日
- 最終更新日
- 2022年9月29日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2022-10-10 |
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紹介
「本書は、ぼく、小松理虔が、この10年、いかに土地と交わり、思考を重ね、いかに震災と原発事故を血肉化してきたのか、つまり、ぼくがどのように復興してきたのかを記した『復興の書』である」。
――震災から10年、格闘し続けた福島のアクティビストは何を思うのか。外国人との交流、福祉施設への滞在、娘の成長。様々な出会いを通して、トラウマを受け止める「ナラティブ」にたどり着く。地域づくりから、心の継承へ。大佛次郎論壇賞受賞から3年、待望の増補新版。
目次
増補版刊行に寄せて
はじめに
第1部 食と復興
第1章 いわきの現場から
0福島の食
1潮目の地にて
2豊間から考える
3引き裂かれた福島
第2章 うみラボの実践
第3章 バックヤードとしてのいわき
1かまぼこと原発
2ブランドとコモディティ
3復興と破壊
第2部 原発と復興
第4章 復興とバブル
第5章 ロッコクと原発
第6章 原発をどうするのか
第3部 文化と復興
第7章 いわきの力
第8章 被災地と地域アート
第9章 誤配なき復興
おわりに
第4部 復興と物語
上記内容は本書刊行時のものです。