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BIOCITY ビオシティ 93号 萩原 なつ子(著) - ブックエンド
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BIOCITY ビオシティ 93号 (ビオシティ キュウジュウサンゴウ)

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B5
128ページ
並製
価格 2,500円+税
ISBN
978-4-907083-80-9   COPY
ISBN 13
9784907083809   COPY
ISBN 10h
4-907083-80-7   COPY
ISBN 10
4907083807   COPY
出版者記号
907083   COPY
Cコード
C0040  
0:一般 0:単行本 40:自然科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年1月11日
書店発売日
登録日
2022年12月29日
最終更新日
2023年4月17日
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紹介

★この書籍の小売店頭価格は、2,500円+税です。

93号の特集は、近年の災害対応におけるジェンダー平等について考察。豪雨災害は毎年のように各地を襲い、この節には新型コロナウイルス感染症のパンデミックも加わった。災害のダメージは社会の脆弱なところに偏り、その影響は復興途上にも長く尾を引く。今号では、ジェンダー平等から一歩進んで「誰も取り残さない社会」をリアルに構築しようという試みを取り上げる。また、各地の先進的な事例や、災害に役立つノウハウは必見。

目次

特集
災害とジェンダー 2023
誰も取り残さない社会へ
企画・監修:萩原なつ子+国立女性教育会館(NWEC)

巻頭言「災害とジェンダー 女性とは何か」丹羽麻子(国立女性教育会館)

「監修にあたって」萩原なつ子

基調論文「気候変動と災害とジェンダー:公正な社会に向けた国際協力の視点から」田中由美子(JICA)

「言葉から行動へ:男女共同参画視点の実質的導入に向けて」池田恵子(静岡大学)

「防災・復興における国の取り組み:指針から現状把握、啓発、実施支援まで」野口孝子(内閣府男女共同参画局)

「男女共同参画の視点からの避難所運営訓練:持続可能な地域防災をめざして」小山内世喜子(男女共同参画地域みらいねっと)

「JICAの国際協力:ジェンダーの視点に立った支援事業」有満麻理(国立女性教育会館)

「児童館と『つながる防災プロジェクト』: ジェンダー視点の防災・減災の担い手」千代木ひかる(日本NPOセンター)

「女性の力を活かしたこれからの地域防災:ノウハウと活動の事例」本川由貴子(国立女性教育会館)

「災害とジェンダー情報を残す、伝える:『NWEC災害復興支援女性アーカイブ』『NWEC災害文庫』から」関森あすか(国立女性教育会館)

ミニ連載
ヴィンテージアナログの世界㉛「エンジェル・レコード」高荷洋一(エテルナトレーディング)

装飾料紙と書②「竹生島経」惠美千鶴子(東京国立博物館)

連載
欧州グリーン・インパクト⑬「オランダ・アルメーレ国際園芸博覧会2022」遠藤浩子(造園家)

動物たちの文化誌㊱「幽けし動物たちのかけら」早川 篤(天王寺動物園)

表紙・口絵の解説
「シェラ・キーリーのウォール・ドローイング」竹下 都

前書きなど

SDGsの取り組みが本格化するなか、ジェンダー平等の視点の重要性が認識されるようになってきているが、未だに十分とはいえない。大規模災害が頻発する今日、スローガンに止まらない実質的な取り組みを加速させていくことが急務である。そこで本特集では、東日本大震災(3.11)から10年以上が過ぎた現時点で、ジェンダーの視点による地域防災力強化についてどのような取り組みが行われているのかを、私が理事長を務める独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)の事例を中心に紹介する。
萩原なつ子「監修にあたって」より

版元から一言

2016年の67号で「災害とジェンダー:女性の視点を活かした防災・災害支援・復興」を特集してから6年の歳月が流れた。この間にも、地震や気候危機の影響による豪雨などの自然災害が頻発し、さらにCOVID-19パンデミックという感染症も加わり、防災や人間の安全保障におけるジェンダーの視点の重要性が以前にもまして議論されるようになった。今号では、ジェンダー平等から一歩進んで「誰も取り残さない社会」という視点で地域防災に取り組む各地の事例やノウハウを紹介します。

著者プロフィール

萩原 なつ子  (ハギワラ ナツコ)  (

萩原なつ子:独立行政法人国立女性教育会館理事長、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター代表理事、立教大学名誉教授。専門の環境社会学、ジェンダー研究、非営利組織論を活かし、地域活動支援や、政策提言を行っている。

丹羽 麻子  (ニワ アサコ)  (

丹羽麻子:国立女性教育会館事業課専門職員。三重県男女共同参画センター勤務を経て、東日本大震災後の福島県でNPO法人を立ち上げ、女性相談支援に取り組む。民間採用で復興庁男女共同参画班政策調査官を務めたのち、2018年より現職。共著に『相談の力:男女共同参画社会と相談員の仕事』

田中 由美子  (タナカ ユミコ)  (

田中由美子:国際協力機構(JICA)シニアジェンダーアドバイザー。アジア、アフリカなどで、農村開発・森林保全、災害リスク削減とジェンダーなどの国際協力を実践。国連女性の地位委員会日本代表。城西国際大学特命連携教授。共著に『女性が変えた災害復興』など。

池田 恵子  (イケダ ケイコ)  (

池田恵子:減災と男女共同参画研修推進センター共同代表。静岡大学教育学部・同防災総合センター教員。専門は、開発とジェンダー論、社会地理学。南アジアの災害リスク削減をジェンダーの視点から研究。東日本大震災以降、日本の地域防災にジェンダー・多様性の視点を導入する研修や調査に取り組む。

野口 孝子  (ノグチ タカコ)  (

野口孝子:内閣府男女共同参画局総務課専門職(防災)。地方公共団体に対し、男女共同参画の視点に立った防災や減災の推進についての研修、実態調査、好事例集作成などを行う。前職の国際協力機構では、ジェンダーと多様性の視点に立った防災・減災・復興に関する研修や啓発ビデオ作成を担当した。

小山内 世喜子  (オサナイ セキコ)  (

小山内世喜子:一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと代表理事。宮城県生まれ。2007年から青森県男女共同参画センターを指定管理者として運営し、副館長、館長を経て、2017年より現職。東日本大震災以降、「男女共同参画と防災」をテーマに地域防災人材育成や男女共同参画の視点を取り入れた防災教育、避難所運営訓練に取り組む。

千代木 ひかる  (チヨキ ヒカル)  (

千代木ひかる:認定特定非営利活動法人日本NPOセンタースタッフ。大学卒業後、神奈川県内の公益財団法人で子ども・女性・発達障がい児・多文化共生・HIV/AIDSなどの支援に関わる。2015年より現職。NPOの支援を通して、誰もがひとりの人間として「自分らしく」生きることができる社会の実現をめざしている。

有満 麻理  (アリミツ マリ)  (

有満麻理:JICA(国際協力機構)ガバナンス・平和構築部 ジェンダー平等・貧困削減推進室特別嘱託。JICAの委託事業である人身取引やジェンダーに基づく暴力の撤廃をテーマにした課題別研修に携わる。2017年~2021年には、カンボジア・コンポンチャム州において農村開発事業を担当。現在、国立女性教育会館(NWEC)研究国際室に出向中。

本川 由貴子  (モトカワ ユキコ)  (

本川由貴子:独立行政法人国立女性教育会館事業課専門職員。32年の教員経験を活かし、ジェンダー視点や人権教育に重点を置いた授業を積極的に展開する。認定NPO法人女性のスペース結の活動では、緊急一時保護や学習支援、女性電話相談、オンラインセミナーなどを担当。

関森 あすか  (セキモリ アスカ)  (

関森あすか:国立女性教育会館情報課情報係。司書。「女性教育情報センター」の運営では、主に図書業務を担当。「NWEC災害文庫」の立ち上げに携わる。

上記内容は本書刊行時のものです。