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マーク・ロスコ伝記 ジェイムズ・E・B・ブレズリン(著) - ブックエンド
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マーク・ロスコ伝記

A5変型判
縦225mm 横155mm 厚さ50mm
重さ 1180g
752ページ
上製
価格 8,000円+税
ISBN
978-4-907083-49-6
Cコード
C0070
一般 単行本 芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年1月7日
書店発売日
登録日
2018年12月26日
最終更新日
2019年1月9日
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紹介

ロスコ絵画誕生の背景と、ポロック、デ・クーニング、クラインらと共に担った抽象表現主義の時代を、10年にわたる綿密な調査で鮮やかに蘇らせた名著、待望の日本語版刊行!
 1993年に出版された原書は、25年を経た今もマーク・ロスコの唯一無二の本格的伝記として知られる。ロシア移民としての苦悩に満ちた幼年期から、画家としての成功と葛藤、1970年の自殺までの生涯を、ロスコの手記、私文書を含む膨大な資料と、家族、画家仲間、蒐集家、画商などロスコを知る人々へのインタヴューによって委細に再現。巻末資料は一級研究資料。

目次

目次
 序文 日本語版に寄せて クリストファー・ロスコ
1 53丁目のパルナッソス
2 ドヴィンスク/ポートランド
3 ニューヘイヴン/ニューヨーク
4 大恐慌時代の出発
5 公共事業促進局に雇われる
6 「総力戦」
7 「『グローバリズム』が視野に飛び込んでくる」
8 「新生活」
9 生命をもち、呼吸するアート
10 ロスコの新たなヴィジョン
11 正当な評価
12 暗い絵
13 シーグラム壁画
14 ロスコのイメージ
15 ハーヴァード壁画
16 ロスコ・チャペル
17 ロスコの大動脈瘤
18 テートへの寄贈
19 ロスコの自殺

前書きなど

「ブレスリン氏によるロスコの伝記は、1993年の英語版刊行時に大いに称賛されました。綿密な調査に10年近くを費やし、ブレスリン氏はあらゆる手段を尽くしてロスコを理解しようと努めました。父は日々の暮らしを記録することがほとんどなく、手紙のやりとりにも熱心でなく、カメラを毛嫌いし、自分の声や姿を録音、録画することも絶えてありませんでしたから、伝記作家は難儀を強いられたに違いありません」クリストファー・ロスコ

版元から一言

ロシアからの移民としての苦悩に満ちた幼年期から、画家としての成功と葛藤、1970 年の自殺までを、膨大な資料とロスコを知る人物へのインタヴュー、代表作品の解釈によって委細に再現した、唯一無二の本格的伝記。

著者プロフィール

ジェイムズ・E・B・ブレズリン  (ジェイムズ イー ビー ブレズリン)  (

1935年ニューヨーク州ブルックリン生まれ。ニューヨーク市立大学ブルックリン校を卒業後、ノースカロライナ大学で修士号を、ミネソタ大学で博士号を取得。1964年にカリフォルニア大学バークリー校の教員となり、20世紀アメリカの詩と美術を研究領域として、32年間同大学に奉職。英語英文学教授・同大学美術学部学部長を務めたが、在任中の1996年1月6日にバークレーの自宅で心臓発作のため60歳で急逝。
 1970年に最初の著作となる詩人ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの伝記『William Carlos Williams: An American Artist』(シカゴ大学出版局)を、1984年にアメリカの近現代詩を通観する『From Modern to Contemporary: American Poetry, 1945–1965』(同)を出版。近現代詩からアメリカ絵画に研究対象を転じ、1993年に刊行された本書の原著『Mark Rothko: A Biography』は、抽象表現主義が席巻した時代の中心的画家のひとりであるマーク・ロスコの生涯と画業を見事に描き出した。

木下哲夫  (キノシタ テツオ)  (

翻訳者。1950年生まれ。京都大学卒業後、パリ第三大学英文科で学ぶ。C. トムキンズ『マルセル・デュシャン』(みすず書房)、ジョン・リチャードソン『ピカソ』(白水社)、『アイ・ウェイウェイ主義』(ブックエンド)など、美術書を中心に多数の翻訳を手がける。

上記内容は本書刊行時のものです。