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大杉栄伝
永遠のアナキズム
発行:夜光社
四六判
320ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2013年12月24日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
目次
はじめに
第一章 蜂起の思想
一九一八年、一〇〇〇万人暴動
デマを流せ!
蜂起のイメージ
民衆芸術としてのストライキ
第二章 アナキズム小児病
子どもという病
花の都大東京
監獄大学への入学
必然のコミュニズム
黒い子どもはよく踊る
第三章 ストライキの哲学
人間爆弾に点火せよ
獄中のアナキズム
猿のストライキ
サンディカリズムの思想
四苦八苦
第四章 絶対遊戯の心
大杉栄とその仲間たち
民衆芸術論の背景
アメリカニズムとしての民衆娯楽
正義を求める心
大杉一派、よもやま話
第五章 気分の労働運動
演説会もらい
ストライキの狼煙
テーラー主義はいやなんだ!
気分、だいじ!
大杉栄、中国にいく
ロシア革命とはなにか
アナ・ボル論争
第六章 アナキストの本気
大杉栄、フランスにいく
アナ・アナ論争
大杉栄、神になる
身を益なきものにおもいなす
おわりに
脚注
参考文献
人物解説・索引
上記内容は本書刊行時のものです。