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社会医学原論
古代ローマ帝国、産業革命から国際保健へ
四六判
縦195mm
横140mm
厚さ36mm
重さ 520g
424ページ
上製
価格
3,600円+税
- 初版年月日
- 2017年6月
- 書店発売日
- 2017年6月7日
- 登録日
- 2017年4月28日
- 最終更新日
- 2017年6月7日
紹介
産業保健、公衆衛生、疫学、医学統計を統合する広義の概念「社会医学」は、環境汚染、原発事故、労働災害、貧困など、産業革命以降に激増した新たな健康問題に応え続けてきた。
本書は東京大学名誉教授であり鉛中毒の世界的権威である著者が、世界史と日本史における社会医学の歴史と展望を明らかにし、様々な分野に分割された学問の統合を試みた唯一無二の書である。
目次
序 章 社会医学とは
第一章 社会医学の夜明けと鉛中毒
第二章 社会医学の誕生と発展
第三章 日本の社会医学 ―― 欧米市との比較研究
上記内容は本書刊行時のものです。