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150枚の画像が語る幕末・明治の国際都市ハコダテ
発行:新函館ライブラリ
B5変形判
縦250mm
横210mm
厚さ4mm
重さ 240g
64ページ
並製
価格
741 円+税
815.1 円(税込)
- 初版年月日
- 2015年2月
- 書店発売日
- 2015年2月21日
- 登録日
- 2015年12月15日
- 最終更新日
- 2017年4月28日
紹介
幕末開港以来、北の国際都市として発展し、国際交流の歴史と独特の街並みを継承してきた函館について、豊富な図版により紹介。年表、地図などを交え、時間的・空間的な関係も把握しやすくしている。「2013 年度トヨタ財団国内助成」を受けて刊行
目次
第一部 ラクスマン来航から箱館戦争まで
幕末開港期の箱館を眺める
関連年表(1793-1869)
全てが前代未聞
日本開国を巡るアメリカとロシア
日本と西洋音楽の新たな接触
ペリー遠征記に残された「雪の峯」の謎
万年橋の幻の貿易プロジェクト
箱館から始まったキリスト教会
海上から見えた赤い館とは?
箱館の事件が招いた堀利熈の切腹
箱館の外国人居留地はどこに?
幕末の箱館でニコライが蒔いた種
カションと鋤雲、函館での出会い
サムライ大島高任と二人のお雇い外国人
新島襄・飛び石が繋いだ函館とニューイングランド
アイヌに関心を持ったイギリス人
蝦夷支配の「榎本政権」の実像
中華会館から居留外国人の歴史をさかのぼる/“ガルトネルのブナ林”が語りかけるもの
第二部 開拓使設置からスコットの死まで
函館西部地区の街並みのルーツ
関連年表(1869-1925)
函館の貿易とイギリス商人
お騒がせ男ブラキストン
イザベラ・バード函館滞在記
外国人居留地に設置されたキリスト教系女学校群
函館で生涯を終えたロシア人たち
「旧ロシア領事館」から見た函館とロシア
渡来スポーツ先駆けの地・函館公園
函館の華僑と中華会館
欧米人と結婚した女性たち
保存されていた一枚の写真
参考地図
上記内容は本書刊行時のものです。