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九つの星で運命を知る 九星術 鎗田 宗准(著/文) - 説話社
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九つの星で運命を知る 九星術 (ココノツノホシデウンメイヲシル キュウセイジュツ)

趣味・実用
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発行:説話社
新書判
216ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-906828-40-1   COPY
ISBN 13
9784906828401   COPY
ISBN 10h
4-906828-40-X   COPY
ISBN 10
490682840X   COPY
出版者記号
906828   COPY
Cコード
C2011  
2:実用 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2017年12月15日
書店発売日
登録日
2017年10月26日
最終更新日
2017年10月26日
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紹介

九星術とは、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星という九つの星をもってその人の運勢や相性、吉方位などを導き出す占法です。「~年の運勢」や「九星気学」というタイトルの書籍を見た方も多いかと思います。
 ですが、九星術はそれら気学だけにとどまらず、命占、卜占、方位占などもその射程にあるのです。
 また、これは意外と知られていないことなのですが、もともとは中国で発祥したものですが、それを私たちが馴染み深いかたちに完成させたのは日本なのです。つまり、九星術は日本独自のものであり、かつ、さまざまな占法に対応した非常に使い勝手のよいマルチな占いなのです。
 本書はこの視点をもとに九星術を俯瞰的、かつ、具体的に解説していきます。
 序章では九星術の根幹をなす「暦」の捉え方・考え方を取り上げます。私たちが普段何気なく目にしている暦(カレンダー)は、実はさまざまな要素と流派(?)によって成り立っているのだとわかることでしょう。
 それを踏まえて、第1章では九星命占術として、生まれた年(本命星)でその人の運勢を判断する術を解説。上記、一白土星年生まれから九紫火星年生まれまで、その人の特徴や相性などを述べていきます。また、九星術ならではの方法として傾斜法というのも紹介しています。
 続く第2章では九星卜占術では、九星術四段掛けというその人の年月日時という四つの盤を組み合わせて出す技法を紹介。一見、複雑に思えますが、順を追って丁寧に作ることでどなたでも身につけることができます。さらに秘伝ともいえる、日時盤掛けと日盤鑑定法、命と卜の併用技法も紹介。第3章では九星方位術を解説。いわゆる「方位の取り方」についての基本概念を紹介しております。
 また、本書では九星術をより実践的に活用するため、易についても適宜触れております。易占いと合わせることでよち精緻な判断ができることでしょう。
 本書最大の特徴は、著者が長年研究してきた、九星術におけるさまざまな流派の考え方を比較している点です。比較検討することによって、どの流派が正しい・合っているということではなく、それぞれの術師の見方・捉え方の違いであるということを納得できるはずです。このような流派の網羅と比較検討は、それまでの類書には見られなかったものです。そのため、本書では特定の暦(これも流派によって変わってくるためです)を掲載はしておりません。読者が別途、それぞれにご用意をしていただきます。ですが、本書を読むことによってどのような暦でも対応はできますのでその点はご安心ください。
 著者は「はじめに」で、九星術の最大の特徴として「日本人の習慣に合っている」ことと「簡単ではありますが判断は急所をしっかりと突いている」点を挙げています。ぜひ、本書を通して当たる九星術の醍醐味を堪能してみてください。九星術を学ぶ第一歩としての良き友となることでしょう。

目次

はじめに
序章 九星術について
1 占いは科学ではない、アートであるというわけは?
2 九星術とは
 (1) 九星術の流れ
3 九星暦を使っての判断
 (1) 暦をどのように見るか
 (2) 九星暦の問題
 (3) 還暦について
 (4) 陰遁と陽遁について
 (5) 実際に見る暦の違い
 (6) 「秘伝」とは? 各流派が存在する理由
 (7) 暦の差をどう解釈するか
4 九星術の射程
 (1) 命理占術・卜占術・方位占術まで扱える
 (2) 凶運の対処法
第1章 命占術(命理占術)
 1 宿命占と運勢占
 (1) 命理占術とは何か
 (2) 何で占う?
2 本命星だけでどこまでわかる?
 (1) 直感と連想を大切にすること
 (2) 五行について
3 本命星ごとの簡単な運勢
 一白水星年生まれ
 二黒土星年生まれ
 三碧木星年生まれ
 四緑木星年生まれ
 五黄土星年生まれ
 六白金星年生まれ
 七赤金星年生まれ
 八白土星年生まれ
 九紫火星年生まれ
4 傾斜法
  (1) 易のロジック
 (2) 九星術における傾斜法の要点
 (3)傾斜法と挨星法の違い
 (4) 乾宮傾斜
 (5) 兌宮傾斜
 (6) 離宮傾斜
 (7) 震宮傾斜
 (8) 巽宮傾斜
 (9) 坎宮傾斜
 (10) 艮宮傾斜
 (11) 坤宮傾斜
 (12) 実例
 (13) 中宮の置き方が秘伝
 (14) 傾斜宮の考察のまとめ
 (15) 九星が中宮にあった場合の筆者の判断
5 相性診断
 (1) 人間関係は相性がすべて
 (2) 暦における九星術の不思議
 (3) 相性判断の考察のまとめ
 (4) 渡辺徹さんと榊原郁恵さんご夫婦の場合
 (5) 東出昌大さんと杏さんご夫婦の場合
 (6) 中村昌也さんと矢口真里さんの場合
6 本命星・傾斜宮を使った大運判断
 (1) 井田成明先生の大運法
 (2) 内藤文穏先生の大運法
 (3) 望月治先生の大運法
第2章 九星卜占術
1 時間(暦)を使った卜占術
 (1) 九星卜占術とは
 (2) 時間を使った占術
 (3) 九星術が頼る暦について
 (4) 解決法は数多く存在する
 (5) 九星術を使う際に求められること
2 九星術四段掛け
 (1) 鑑定の仕方
 (2) 星を掛けて吉凶を出す
 (3) 一段掛け
 (4) 二段掛け
 (5) 三段掛け
 (6) 四段掛け
 (7) 判断事例
 (8) 占断実例1
 (9) 占断実例2
 (10) 占断実例のまとめ
3 日時盤掛け
 (1) 占断実例3
 (2) 占断実例4
4 日盤鑑定法
 (1) 占断実例5
5 命と卜との併用日盤鑑定法
 (1) 占断実例6 トランプ大統領と安倍総理の会談
第3章 九星方位術
1 九星方位術について
 (1) 方位術とは何か?
 (2) 気は電気と同じ?
 (3) 開運効果にも限度がある?
 (4) 「吉凶悔吝、動より生ず」
 (5) 従来いわれている相生についての再考
 (6) 開運法は方位だけではない
 (7) 干支九星術
2 金運に絞って方位を取る場合
 (1) 「金運」とは何か?
3 方位の取り方についての考案
4 使ってはいけない方位
 (1) 真の勇気ある実力者
 (2) 他の方法はないのか?
5 移転について
六十四卦一覧表
参考文献
おわりに
著者紹介

著者プロフィール

鎗田 宗准  (ヤリタ ソウジュン)  (著/文

東洋占術研究家。1960年生まれ。高校時代に占術と出会う。人間の運命の不思議さに見せられ、高校時代から易を中心に四柱推命術や紫微斗数推命術など、さまざまな占術を独自の立場から研究する。特に「梅花心易」をメインとして研究する。
 さらにタロット・カードも研鑽に励み、九星術の研究は周易・五行易・梅花心易と並んで40 年以上にのぼる。その間『秘伝 梅花心易入門』(たま出版)『梅花心易精義』(東洋書院)を発表する。
 説話社からも電子出版として『おみくじ開運術入門』『四柱推命術』『中国予言の立場からの1999 年と2030 年の考察』などでお世話になっているが、今回の『九星術』の出版は説話社からの書籍は始めてである。
 日常生活は鑑定と占術講義、さらに合気道の指導も35 年間も行っている。
易占術鑑定室
< http://www.maroon.dti.ne.jp/sojun/T1.htm >
鎗田宗准ブログ
< https://ameblo.jp/yarita-aikido/ >

上記内容は本書刊行時のものです。