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はじめてでもよくわかる! 四柱推命 富永祥玲(著/文) - 説話社
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はじめてでもよくわかる! 四柱推命 (ハジメテデモヨクワカルシチュウスイメイ)

趣味・実用
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発行:説話社
新書判
300ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-906828-24-1   COPY
ISBN 13
9784906828241   COPY
ISBN 10h
4-906828-24-8   COPY
ISBN 10
4906828248   COPY
出版者記号
906828   COPY
Cコード
C2011  
2:実用 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2016年7月22日
書店発売日
登録日
2016年6月6日
最終更新日
2016年6月6日
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紹介

中国で発祥された「四柱推命」とは、その人の生まれた年月日と時刻から割り出された漢字2文字を四つの柱(=四柱)として見立て、命を推理する(=推命)もので、その人の宿命(=持って生まれたもの)と運勢(=どのような生き方をするか)を読み取る占術です。
 中国生まれの占いのため、四柱推命には高度なロジックが秘められておりますが、本書ではそれを一つひとつ、わかりやすくていねいに解説していきます。基礎となる、十干十二支や陰陽、五行説の考え方から始まり、命式の作成方法、その解読テクニックまで完全に網羅しています。具体的テーマとしても、その人の個性や才能・適職、健康運、家庭運・対人運などを取り上げます。

 また、四柱推命はたんに自分を読み解くだけではなく、自分の今後の運勢もわかります。本書では、その人がどのような年にどのようなことが起こる可能性があり、何に気をつけるべきかまで説明します。
 巻末には命式作成のための暦やコピーして活用できるオリジナル命式フォーマットが収録されていますから、まさに、はじめてでもよくわかる四柱推命の教科書として、ご活用いただけるでしょう。 
「もし、かつての私(注:著者)のように人間の不平等を考え、人生について悩む人たちが、偶然の御縁から、この本を手に取り、少しでも真の四柱推命を理解して、幸せな明るい人生を歩んでいただけるようになれば、とても幸いです。」(本書「はじめに」より)

目次

はじめに
第1章 四柱推命とは
1 命占と卜占
2 命術としての四柱推命
3 八文字からその人の運気を知る
4 「命」と「運」
第2章 命式の作成方法
1 四柱推命の基本素材
2 命式表の作成方法
3 行運表の作成方法
第3章 十干の完全理解
1 十干とは
2 五行説
3 陰陽説
4 十干
5 干合
第4章 十二支の完全理解
1 植物のライフサイクルを表す十二支
2 十二支の陰と陽
3 蔵干
4 方局
5 支合(六合)
6 冲
7 刑
第5章 通変の完全理解
1 五行
2 陰陽
3 比肩、劫財
4 食神、傷官
5 偏財、正財
6 偏官、正官
7 偏印、正印
第6章 身の強弱を知る
1 身強、身弱とは
2 身強身弱の判断方法
3 専旺格、従格
4 身強か身弱か判断しにくい例題
第7章 十干による個性
1 十干の強弱
2 甲の表す個性
3 乙の表す個性
4 丙の表す個性
5 丁の表す個性
6 戊の表す個性
7 己の表す個性
8 庚の表す個性
9 辛の表す個性
10 壬の表す個性
11 癸の表す個性
12 例題・
13 例題・
第8章 用神について
1 用神とは
2 判断方法
3 用神が比肩、劫財の人
4 用神が食神、傷官の人
5 用神が偏財、正財の人
6 用神が偏官、正官の人
7 用神が偏印、正印の人
第9章 才能、適職診断
1 用神で才能、適職を判断する
2 適性を通変でみる
第10章 健康診断
1 病気診断
2 十干十二支による判断
3 例題
4 健康運開運法
第11章 家庭運対人運診断
1 家庭運をみる際の基本的な要素
2 親族との関わりをみる
3 相性診断
第12章 今後のあなた
1 「命」と「運」の考え方
2 喜神が巡る時
3 忌神がめぐる時
4 喜ぶ十二支が巡る時
5 注意すべき時
6 干と支を合わせて判断する
巻末資料
命式表フォーマット
審事表フォーマット
行運表フォーマット
命式表の記入の仕方
命式表記入見本
巻末資料1 恒気万年暦(1916年~2036年)
巻末資料2 地方時差早見表
巻末資料3 均時差表
巻末資料4 日の干支早見表
巻末資料5 六十干支表
巻末資料6 時干支早見表
参考文献
おわりに
監修者あとがき
著者紹介・監修者紹介

著者プロフィール

富永祥玲  (トミナガショウレイ)  (著/文

甲子年、愛知県生まれ、丙戌年から九星気学を地元で習い、その
後、紫微斗数占星術を学習、庚寅年に六壬神課を松岡秀達先生に
師事、その後、四柱推命、九星、断易などを大石眞行先生に師事。
HP:富永祥玲の鑑定室http://shourei.the-fortuneteller.com/index.html
ブログ:東洋占~明るいほうへ
http://ameblo.jp/lily-1410/

大石眞行  (オオイシシンギョウ)  (監修

1959年生まれ、東京都出身。千葉大学教育学部(教育心理学専修)卒業。10歳より占いにかかわり、以降各種占術を取得、実践。術歴40年。そのレパートリーは、子平、紫微斗数、東西占星術、方鑑、奇門遁甲、六壬、周易、断易、河洛理数、地理風水、人相、手相、など東洋占術を中心に多方面に広がる。単なる気休めのアドバイスではない、実生活に使える等身大の神秘学として「玄学」を提唱、現在、玄学研究団体「玄学舎」を主宰。各種占術の教授・鑑定
を行っている。
HP:玄学舎 http://gengakusha.the-fortuneteller.com

上記内容は本書刊行時のものです。