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現代語版 勤王侠客 黒駒勝蔵
発行:敬文舎
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ22mm
重さ 360g
312ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2021年12月
- 書店発売日
- 2021年12月16日
- 登録日
- 2021年11月18日
- 最終更新日
- 2021年12月18日
紹介
富士急行グループの事実上の創業者であり、政治家で文筆家でもあった堀内良平(1870~1944)が、故郷山梨県黒駒村出身である勤王侠客 黒駒勝蔵の、謎に包まれた生涯を著した『勤王侠客 黒駒勝蔵』を、東京女子大学教授の髙橋修が現代語訳。勝蔵とは、いかなる人物だったのか? 清水の次郎長との関係は? 勝蔵の謎に包まれた死の真相とは? 堀内良平の綿密な調査に基づいて、勝三の生き方・死にざまをわかりやすく現代語訳した一冊!
目次
前記
甲州の生んだ勝蔵
本記
大侠の生い立ちを見よ
勝蔵を立ち上がらせた動機
大侠一躍檜舞台へ
情義に生きた勝蔵
問題の人 石原先生
大侠は大侠を知る
颯爽たる勤王武士
後記
信念に殉じた生涯
黒駒勝蔵を弔う辞
解説・年表
上記内容は本書刊行時のものです。