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直接取引:なし
憲法の裏側
明日の日本は……
発行:ぷねうま舎
四六判
216ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年12月
- 書店発売日
- 2017年12月25日
- 登録日
- 2017年11月21日
- 最終更新日
- 2017年12月25日
紹介
憲法をまっとうに考えるための場所を開こう。自由と平和と民主主義のための、戦後的価値の実現に近づくための「改憲」はありうるのか。憲法論議に多角的に光を投げる。
香山 憲法九条もその一つですが、理屈を超えた津波のような現象の中で、戦争への傾斜に歯止めをかけようとした、戦後的なるものの象徴が失われつつある。
井上 井上 戦後的自明性を崩壊させるものに対して対抗しようと思ったら、対抗的価値として自分たちの改正案を打ち立てなければ、自明性を掘り崩す側にやられっぱなしになります。
目次
プロローグ 戦後的価値はどこへいった? 香山リカ
第1章 戦後的自明性の崩壊
第2章 普遍的な規範とは──正義論講義
第3章 ヘイトスピーチと言論の自由
第4章 ガラス細工の心と社会
第5章 なんのための改憲か
エピローグ 戦略的凍結は腐敗への道 井上達夫
上記内容は本書刊行時のものです。