.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
直接取引:なし
死後の世界
東アジア宗教の回廊をゆく
発行:ぷねうま舎
四六判
上製
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年6月
- 書店発売日
- 2017年6月23日
- 登録日
- 2017年5月19日
- 最終更新日
- 2017年6月26日
書評掲載情報
2017-08-13 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 岸本葉子(エッセイスト) |
2017-08-13 |
朝日新聞
朝刊 評者: 横尾忠則(美術家) |
MORE | |
LESS |
紹介
死んだ後、私はどこへいくのか。輪廻、浄土、涅槃……東アジアの宗教は「死」と向き合い、さまざまな「いのちの延長戦」を考えてきた。そこで人々はいかに生き、どのように救われるのか。比較宗教学の視点から、説き明かしてゆく。ヒンドゥー教、テーラワーダ仏教、チベット仏教、東アジアの死をめぐる図像イメージと象徴の回廊をめぐる。
構成、1死と尊厳の巻、2輪廻と成仏の巻、3いのちと浄土の巻、4涅槃とよみがえりの巻、5ふたたび死の巻。
目次
はじめに
1 死と尊厳の巻
第1話 仏教と「いのち」─尊厳という考え方について
第2話 なぜインドには墓がないのか─仏教と祖先崇拝
2 輪廻と成仏の巻
第3話 輪廻について
第4話 念仏を称えれば救われるのか?
第5話 草や木に成仏はできるのか?
3 いのちと浄土の巻
第6話 生命に目的はあるのか?
第7話 死は終わりなのか?─「浄土に生まれる」ということ
4 涅槃とよみがえりの巻
第8話 自分の「いのち」と他者の「いのち」─ブッダの
「ジャータカ」
第9話 よみがえるブッダ─ボロブドゥール遺跡を見て
第10 話 ブッダのイメージ
5 ふたたび死の巻
第11 話 時間のゆらぎとしての死─ブディスト・テオロジーと死
おわりに
前書きなど
死んだ後、私はどうなるのか?
輪廻、浄土、涅槃……東アジアの宗教は「死」と向き合い、さまざまな「いのちの延長戦」を考えてきた。
そこで人々はいかに生き、どのように救われるのか。
比較宗教学の視点から、説き明かしてゆく。
上記内容は本書刊行時のものです。