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新訂 北海道野鳥図鑑 河井 大輔(著) - 亜璃西社
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9784906740031

新訂 北海道野鳥図鑑

自然科学
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発行:亜璃西社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ16mm
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-906740-03-1   COPY
ISBN 13
9784906740031   COPY
ISBN 10h
4-906740-03-0   COPY
ISBN 10
4906740030   COPY
出版者記号
906740   COPY
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年3月
書店発売日
登録日
2013年3月13日
最終更新日
2013年3月21日
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紹介

◆2012年に改訂された「日本鳥類目録第7版」に準拠して、科や目を修正した最新版が登場。
◆道内で観察できる野鳥全324種を、約1000点の美しい写真と豊富な識別イラストを使って、見分けにこだわり紹介した、本格的な鳥類識別図鑑です。
◆詳細な記述を心掛けた解説部分は、識別に必要な情報をまとめた[特徴]欄をはじめ、誤認しやすい種の識別点をピックアップした[類似種]欄、生息状況や行動などを記述した[生態]欄を中心に構成しました。
◆さらに、アイヌ語名やロシア語名に加え、サハリン・南千島での生息状況を紹介するなど、本道独自の情報を多数掲載。
◆発刊10年目にして初の改訂版発行で累計20000部に達した、ロングセラー図鑑です。

目次

この本を使う前に 2
北海道主要観察地位置図 3

【山野の鳥】
フクロウ科 4
ヨタカ科 17
タカ科 18
 ハチクマ飛翔比較図 28
 ハチクマ雌雄比較図 29
ミサゴ科 44
ハヤブサ科 46
 タカ類飛翔図 54
カッコウ科 56
 カッコウ類比較図 59
ハト科 60
キジ科 62
ヤツガシラ科 67
カワセミ科 67
キツツキ科 74
ツバメ科 86
アマツバメ科 90
イワヒバリ科 93
ヒバリ科 94
セキレイ科 96
レンジャク科 104
ヒヨドリ科 106
モズ科 107
カワガラス科 110
ミソサザイ科 111
キクイタダキ科 112
 キクイタダキ雌雄頭部比較図 112
ウグイス科 113
センニュウ科 115
ヨシキリ科 118
ムシクイ科 120
 センニュウ類・ムシクイ類識別図 124
ヒタキ科 126
 ツグミ類飛翔下面図 135
 ヒタキ類比較図 146
シジュウカラ科 156
 ハシブトガラ・コガラ比較図 157
ゴジュウカラ科 162
キバシリ科 163
エナガ科 164
メジロ科 165
ホオジロ科 166
ツメナガホオジロ科179
 ホオジロ類雌比較図 182
アトリ科 184
ムクドリ科 202
スズメ科 204
カラス科 208
 カラス類飛翔図 215
【水辺の鳥】
カイツブリ科 216
 カイツブリ類冬羽・アビ冬羽比較図 223
アビ科 224
ウ科 228
 ウミウ・カワウ頭部比較図 229
 チシマウガラス・ヒメウ頭部比較図 231
カモ科 232
 ヒシクイ・マガン飛翔比較図 235
 オオヒシクイ・ヒシクイ・マガン頭部比較図 235
 オオハクチョウ・コハクチョウ頭部比較図 241
 カモ類飛翔図 274
サギ科 276
 シラサギ類頭部比較図(夏羽) 283
トキ科 286
コウノトリ科 286
ツル科 287
クイナ科 292
ツバメチドリ科 296
チドリ科 296
 チドリ類飛翔図 302
ミヤコドリ科 306
シギ科 307
 ホウロクシギ・ダイシャクシギ飛翔比較図 331
 シギ類飛翔図 333
セイタカシギ科 342
カモメ科 344
 カモメ類飛翔図(夏羽) 357
トウゾクカモメ科 361
アホウドリ科 362
ミズナギドリ科 364
ウミツバメ科 367
ウミスズメ科 368

北海道の野鳥について 378
用語解説 380
北海道鳥類リスト 384
和名索引 389
学名索引 393
参考文献 396
あとがき 398
著者プロフィール 399

前書きなど

p378「北海道の野鳥について」より抜粋
 実際のところ、北海道の野鳥についてはほとんど分かっていないというのが現状である。詳しい研究がなされているものもあるが、大半の種類や地域については分布や生態について未知な点が多い。その地域のバーダーにとっては当たり前の事実でも、きちんとした形で発表されないために、極端ないい方をすれば“単なる噂話”で終わってしまっている事柄が実に多い。残念なことである。
 趣味でやっていることだからという向きもあるが、結局データがなければ、自分の大好きな野鳥や地域の自然に危機が迫った際に、地団駄を踏むだけになってしまう可能性が高い。気がついてみたら森がなくなり、川は直線化され、そして鳥はいなくなった――こうした愚行を繰り返すことだけは避けたい。
 今、私たちにできることは身近な鳥についての記録を取り、それを発表して次の時代へ残していくことである。本書がそのための一助になれば、これほど嬉しいことはない。
 数年後、あるいは数十年後の北海道の“鳥見界”が、現在よりもさらにより良い姿へと変わっていることに期待したい。

版元から一言

構想10年余りの企画が、とうとう実現しました。
豊富な図版と詳細な解説をテーマに、考えられないほどの
時間と労力を使ってコツコツと作り上げた図鑑です。
いわゆる「学者」さんは1人もいませんが、著者たちはみな、
経験豊富で一家言をもつ、“鳥見”のプロばかり。
実践を重ねる中で、既存の図鑑に感じてきた不満や要望を
踏まえて制作されたこの図鑑は、発刊から10年を経て、
全国のバーダーから髙い支持を得ています。

著者プロフィール

河井 大輔  (カワイ ダイスケ)  (

1964年、関西生まれの関東育ち。札幌学院大学山岳部中退。以後、野生動植物関係の記事や書籍編集に携わる。1988年、北海道発の自然雑誌『RISE(ライズ)』(ギミック)、および2003年『faura(ファウラ)』(ナチュラリー)の各誌創刊の参画。著書に『北海道の森と湿原をあるく』(寿郎社)など。本書の編纂および[生態]の項を担当。

川崎 康弘  (カワサキ ヤスヒロ)  (

1974年、北海道小清水町生まれ。1997年、東京農業大学生物産業学部卒業後、「400日間で400種の鳥を日本国内だけで見る」にチャレンジし、帰道後は鳥類調査業務に従事する傍ら、日本野鳥の会オホーツク支部長として普及啓発活動を続ける。2005年より小清水町内の約1万坪の原野に居を構え、あたりを生き物の豊かなビオトープにすべく木を植え続けている。本書では主に[特徴][鳴声][類似種]の項を担当。

島田 明英  (シマダ アキヒデ)  (

1954年、静岡県静岡市生まれ。高校時代から野鳥観察を始める。北海道大学中退。北海道自然保護協会、野生生物情報センター勤務を経て、現在「自然ウォッチングセンター」代表。自然体験活動の指導やリーダー養成、環境教育、環境調査などに従事する。1980年より鳥類標識調査を札幌市、蘭越町、長沼町などで実施。札幌市在住。本書では主に[観察難易度][生息環境]のピクトグラムほか、各リストの作成を担当。

諸橋 淳  (モロハシ ジュン)  (イラスト

1965年、北海道札幌市生まれ。高校時代から野鳥観察に魅せられる。1985年よりイラストレーターとして活動をスタート。鳥類を主体にした“WILDLIFF ART”をテーマに、新聞、雑誌で活躍中。全国各地の自然公園内に設置された解説看板の原画も手がける。また、画業のかたわら鳥類調査業務にも従事。夕張郡長沼町在住。本書では全イラストを担当。

上記内容は本書刊行時のものです。