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医療のための脳・神経解剖学の基礎
発行:元就出版社
縦210mm
198ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年12月
- 登録日
- 2017年12月12日
- 最終更新日
- 2017年12月12日
紹介
本書は脳と脊髄はもとより末梢神経系全域に及び、それらの関係を一貫して、美しい解剖アトラスを豊富に用い記述。また、その内容は基本的事項を系統解剖学の順序に従って述べており、やや専門的な事項や最近の新しい解析手法による所見(MRI像、電子顕微鏡像、脳血管造影像)も含めてある。また更なる特徴は臨床上参考になる重要な神経疾患の症状とそれに関連する部位についても述べてある。従って、医療に従事する学徒が脳や神経系の構造と機能を集学的に理解するのに役立ち、この分野の研究者にも新しい知見を伝え、すでに学んだ知識の整理にも役立つ。
目次
総論(神経系の区分
神経系の構成
神経系の通常用語)
中枢神経系(脊髄
脳)
末梢神経系(脳神経
脊髄神経
自律神経
脳と脊髄の皮膜、脈管及び脳室)
上記内容は本書刊行時のものです。