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俳句が文学になるとき 仁平 勝(著/文) - 五柳書院
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俳句が文学になるとき (ハイク ガ ブンガク ニ ナル トキ)

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発行:五柳書院
縦200mm
174ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-906010-73-8   COPY
ISBN 13
9784906010738   COPY
ISBN 10h
4-906010-73-3   COPY
ISBN 10
4906010733   COPY
出版者記号
906010   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1996年10月
登録日
2019年5月9日
最終更新日
2019年5月9日
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紹介

十七字で文学は可能なのか。子規・虚子・蛇笏・放哉・久女らの句集を読み解きながら、句集が、どのように文学を志向し、どこまで文学たりえたのか、近代俳句への新しい視角を提示する。

目次

序章 近代俳句の前提
第1章 正岡子規『獺祭書屋俳句帖抄上巻』-発端としての個性
第2章 高浜虚子『五百句』-客観写生と花鳥諷詠
第3章 飯田蛇笏『山廬集』-小説的ということ
第4章 尾崎放哉『大空』-定型律から自由律へ
第5章 杉田久女『杉田久女句集』-女流のいる場所

上記内容は本書刊行時のものです。