版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
「大国」日本の防衛政策 真田 尚剛(著/文) - 吉田書店
.

「大国」日本の防衛政策 防衛大綱に至る過程 1968~1976年

発行:吉田書店
A5判
価格 4,500円+税
ISBN
978-4-905497-92-9
Cコード
C3031
専門 単行本 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年1月17日
最終更新日
2021年2月15日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

戦後日本の防衛政策はいかに形作られたか。
1950年代から始まる数次の防衛力整備計画を「防衛力再建」の過程と捉えてつぶさに観察し、二度の安保騒動や北朝鮮帰国事業、尖閣諸島問題への防衛庁・自衛隊の対応にも触れつつ、歴史的文脈から1976年決定の「防衛計画の大綱」を捉える。

目次

序論 戦後日本と防衛力

第1章 防衛力再建の過程 1950~1967年
 第1節 一次防と「国防の基本方針」
 第2節 二次防
 第3節 三次防

第2章 「自主防衛」論と防衛力整備計画の策定 1968~1971年
 第1節 日本の「大国化」
 第2節 四次防における整備の方向性
 第3節 四次防策定開始と新防衛力整備計画の登場
 第4節 防衛力整備計画の見直し論

第3章 整備計画の破綻 1971~1975年
 第1節 新防衛力整備計画の下方修正
 第2節 四次防の成立と政治的紛糾
 第3節 四次の破綻の震動

第4章 「防衛力の限界」論と防衛力構想 1971~1974年
 第1節 国内情勢の不安定化
 第2節 「大国化」と脱冷戦
 第3節 「防衛力の限界」論
 第4節 久保卓也による構想とその問題点

第5章 防衛大綱の成立 1974~1976年
 第1節 「常備すべき防衛力」構想
 第2節 第二次長官指示をめぐる攻防
 第3節 防衛力の整備内容
 第4節 防衛大綱の決定

結 論 動揺から調和へ

主要参考文献
あとがき

著者プロフィール

真田 尚剛  (サナダ ナオタカ)  (著/文

1983年、北海道生まれ。駒澤大学法学部政治学科卒業、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士後期課程修了。博士(社会デザイン学)。
立教大学社会デザイン研究所研究員、桜美林大学リベラルアーツ学群非常勤講師、明星大学通信教育部非常勤講師。
〔主要業績〕論文に、「防衛官僚・久保卓也とその安全保障構想――その先見性と背景」(河野康子・渡邉昭夫編『安全保障政策と戦後日本 1972~1994――記憶と記録の中の日米安保』千倉書房、2016年)、共編書に、秋山昌廣著『元防衛事務次官秋山昌廣回顧録――冷戦後の安全保障と防衛交流』(吉田書店、2018年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。