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歴史のなかのドイツ外交 板橋 拓己(著/文 | 編集) - 吉田書店
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歴史のなかのドイツ外交

発行:吉田書店
四六判
350ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-905497-76-9
Cコード
C3022
専門 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2019年7月18日
最終更新日
2021年1月17日
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紹介

気鋭の研究者6名が、第二帝政期から現代に至るドイツ外交の〝転換点〟に焦点を当て、新たなドイツ外交史像を描いた力作。

執筆者=板橋拓己、妹尾哲志、飯田 洋介、北村 厚、河合 信晴、葛谷 彩

目次

総 論
第1章 ビスマルク外交から「新航路」政策へ
――ヘルゴラント・ザンジバル協定にみるドイツ外交の継承と変容――【飯田洋介】
はじめに
1 ビスマルク外交におけるヘルゴラント
2 ビスマルク外交における東アフリカ――連携と衝突
3 カプリーヴィ政権下での条約交渉
おわりに――ドイツ外交におけるヘルゴラント・ザンジバル協定の位置づけ

第2章 シュトレーゼマン外交の東方政策
―ドイツ・ポーランド清算協定を中心に――【北村 厚】
はじめに
1 戦間期ポーランドにおけるドイツ人マイノリティ問題
2 シュトレーゼマン外交とマイノリティ保護政策
3 ドイツ・ポーランド清算交渉の展開
4 国際連盟での攻勢とドイツ・ポーランド清算協定の締結
おわりに

第3章 「西側結合」と「宰相民主主義」
――ルクセンブルク補償協定をめぐるアデナウアー外交――【板橋拓己】
はじめに
1 「接近と和解」に向けて
2 「危機の連続」の交渉
3 協定批准をめぐる争い
おわりに

第4章 ブラントの「東方政策」と対ポーランド関係
――ワルシャワ条約調印への道――【妹尾哲志】
はじめに
1 戦後西ドイツ外交と対ポーランド関係
2 ブラント政権の「東方政策」とワルシャワ条約調印への道
おわりに――戦後独ポ関係改善の土台として

第5章 東ドイツ外交の成果と限界
――両独基本条約交渉(一九六九~七二年)を例に――【河合信晴】
はじめに――東ドイツ外交はドイツ外交の逸脱例なのか?
1 一九六〇年代後半における東ドイツをめぐる国際環境
2 両独首脳会談の開催と「冷却期間」(Denkpause)
3 権力交代と両独交渉の進展
4 両独基本条約交渉と東ドイツ外交
おわりに――東ドイツ外交の成果とその位置づけ

第6章 「回帰」する歴史?
――統一ドイツ外交政策論争における「覇権国」の位相――【葛谷 彩】

はじめに
1 シェーンベルガー「意に反した覇権国」をめぐる論争
2 ゲッペルト:「半覇権国」のディレンマとしての「ドイツ問題」の再来
3 クンドナニ「ドイツのパワーの逆説」:地経学的半覇権国としてのドイツ
4 ミュンクラー「中央に位置する大国」:地政学の復活?
おわりに

あとがき
索引(人名・事項)

著者プロフィール

板橋 拓己  (イタバシ タクミ)  (著/文 | 編集

成蹊大学法学部教授。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)

妹尾 哲志  (セノオテツジ)  (著/文 | 編集

専修大学法学部教授。ボン大学哲学部政治学科博士課程修了。Dr. phil. (Politische Wissenschaft)

上記内容は本書刊行時のものです。