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僕がぼくであるために 矢野 哲郎(著/文) - 花乱社
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僕がぼくであるために ピースボートで大東亜戦争のことを考えた

発行:花乱社
四六判
216ページ
並製
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-905327-90-5
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年6月
書店発売日
登録日
2018年6月16日
最終更新日
2018年6月26日
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紹介

自分のスタイルを確立せよ!
色んなことを語ろう,学ぼう,世界を旅しよう。
ブラインドサッカー,尾崎豊・裕哉父子,ピースボートで出会った仲間たち,そして世界で初めて人種差別撤廃を訴えた祖国・日本から僕が学んだ人生のヒントとは?

目次

はじめに
第1章 サッカーから学んだ人生論
  Jリーグの興奮/厳しい意見こそ活力源に 三浦知良の男気
  尊敬と感謝① 私のヒーロー中村俊輔/尊敬と感謝② アマチュア軍団タヒチ代表の挑戦
第2章 ブラインドサッカー
  ブラインドサッカーとの出会い/実践! ブラインドサッカー/福祉ではなくスポーツ
  日韓ブラインドサッカー親善試合/その後の実践/古本パワープロジェクト
  七つの障がい者サッカー/ビーチサッカー
第3章 父と子─尾崎豊と尾崎裕哉
  尾崎豊との出会い/尾崎裕哉との出会い
第4章 船の若者
  船にはどんな若者が乗っているの? 共に地球一周した仲間たち
  人のことを表面だけで評価・判断しない シャングリラ/苦手なことにチャレンジする しま
  いろいろな人と対話する タクくん/自分のスタイルを確立する ヒョンちゃん
  主体的に学ぶ 丈/船の若者から見た私の印象は? さな
  僕らが船で学んだこと/なぜ船に乗るのか 羽生/発信者であるということ チック
  グローバルスクール
第5章 談論風発をしたい
  談論風発とは?/コーヒーハウスで激論を/私たちも談論風発を
第6章 人種差別と大東亜戦争
  Ⅰ 冒険という名の侵略と差別/Ⅱ なぜ日本は植民地にならなかったのか
  Ⅲ 戦前の日米関係秘史/Ⅳ 日本による世界初の人種差別撤廃提案
  Ⅴ 真実の大日本帝国/Ⅵ 日本人が知らない大東亜戦争の大義
  Ⅶ 輝かしい未来へ向けて
第7章 自分ノート
  自分ノートとは?/あの人もつけている自分ノート
  夢をかなえるサッカーノート 中村俊輔
参考文献
おわりに

前書きなど

 「自分のスタイル」をはっきりとさせるにはどうすればいいのでしょうか?
 人それぞれ生き方は違います。でもみんなに共通して言えることは、情報収集と行動を繰り返し、自分の得手不得手を理解することが第一歩だということです。
 私にとっての「自分のスタイル」は、文章を書くことだったり、企画や塾講師・日本語教師の仕事などを通じて人前で話すことだったりします。

 この本の中には、新聞への投書とクルーズ中の企画を基に、多種多様なことが書いてあります。サッカーの話やパラリンピックの話、音楽。あるいは人種差別や戦争など、歴史の話。そしてクルーズで知り合った仲間たちの話。
 皆さんもご存じであろう有名人の方々の活躍からも話を展開しています。中村俊輔や三浦知良といった日本サッカー界のヒーローや伝説のアーティスト・尾崎豊。日本人が忘れていた豊臣秀吉の偉業……。

 あなたは、世界最強のサッカーチームと戦ったアマチュア軍団を知っていますか? アイマスクをしてプレーするサッカーを知っていますか?
 あの尾崎豊の長男の曲を聴いたことは? 世界で初めて人種差別を撤廃しようと国際社会に訴えかけたのは、日本だって知っていましたか?

 興味があるところからで構いません。まずはピンと来たところから読み始め、ぜひ刺激を受けてください。そしてその刺激をもとに、自分なりに考えて行動してみてください。そうすることで皆さんが「自分のスタイル」を確立する助けになれば、こんなに嬉しいことはありません。
(「はじめに」より)

 * *

 偉大なアーティスト・尾崎豊の魂は今も多くの人の心の中に息づいている。そして裕哉さんは一人のアーティストとして新しいスタートを切りました。私もこの本を書きながら何度も尾崎親子に励まされました。
 27歳。私も尾崎豊が亡くなった年齢を超えました。私の父が亡くなったのは私が13歳の時ですから、私の人生の中で父がいた時間といない時間が逆転する年齢でもあります。
 私もこの本の出版をきっかけに、父から受け継いだ知性と情熱を胸にして、尾崎親子のような立派な表現者に近づきたいと思っています。僕がぼくであるために。(「尾崎裕哉との出会い」より)

著者プロフィール

矢野 哲郎  (ヤノテツロウ)  (著/文

1991年,福岡県行橋市に生まれる。2009年に福岡県立小倉東高等学校を卒業,2013年に下関市立大学経済学部経済学科を卒業。大学卒業後は塾講師の仕事を行い,国語・数学・英語などの科目を担当。2014年からは,北九州市の公立小・中学校において放課後などの時間帯を利用して学習指導を行う,「子どもひまわり学習塾」の指導員に登録し,4校の小学校を担当。2015年8月から12月にかけて,NGOピースボートが主催する地球一周クルーズに参加し,人種差別に関する企画やブラインドサッカーなど多様な自主企画を実施する。2018年3月にヒューマンアカデミー 北九州小倉校の日本語教師養成講座を修了。また,大学在学中の2013年から新聞の読者投稿欄に投書を送るようになり,これまで読売・毎日・朝日・産経新聞に27回採用されている。北九州市在住。

上記内容は本書刊行時のものです。